どのような機能があるかまだ分からないので、しばらくは上手に使えないと思いますが、授業で活用していきます。
目次
ICT授業
電子黒板や書画カメラを導入する大きな理由は
- 数学の授業の質を高める
- 読解の授業で映像を利用する
- 小学生の授業で利用する
の3つです。
ICTツールを利用したからといって、ただそれだけで授業がすごい授業ができるようになるわけではなく、あくまでも手段でしかありません。
これらを使うからといって、子供たちに伝えたいことが変わるわけではありません。
エプソン電子黒板(EB-536WT)
塾移転と同時に電子黒板を購入しようと思ったのですが、発売日から数年たっていたので最新機種が出るまで待つことにしました。
しかし、この2年で3回ほどメーカーに問い合わせましたが、毎回「新機種はいつ出るか分かりません」という返事しか返ってきません。
デジタル指導書の導入を決めたので、もう待つことはできずなくなく購入しました。
こんなことならもっと早く買っておけばと後悔です。
普通のプロジェクターでもデジタル指導書を使うことは可能なのですが、
ホワイトボードに光が反射してしまうこと
超短焦点レンズなのでスペースを有効活用できること
を考え電子黒板を利用することにしました。
※ 2014年12月に発売されたエプソンのWXGA対応、高解像度での投写が可能な電子黒板「EB-536WT」
エルモ社書画カメラ(Visual Presenter MX-P)
ついでにエルモ社の書画カメラも購入しました。
これを使うことで、実物をホワイトボードに投影することができるようになります。
ホワイトボードに映った画像が鮮明で、想像以上にすごい代物です。
映し出された画像があまりにもきれいすぎて困っているくらいです。
※ エルモ社の1,300万画素の高精細、A4サイズのコンパクト書画カメラ「Visual Presenter MX-P」
福岡市内の小・中学校に電子黒板導入?
福岡市内では筑紫中央高校が全クラスに電子黒板を導入しているみたいですが、それ以外の公立高校はまだ全教室に導入はされていないみたいです。
小中学校も、2020年までに各クラスに電子黒板が設置されると思っていたのですが、
現状を考えるとどうやらそうはならないみたいです。
メーカーさん曰く、学校数が多すぎて台数分の予算の都合がつかず、導入はいつになるか分からないみたいです。