中学3年生の社会の宿題は以下の通りです。
塾のテキストに取り掛かる前に
教科書の該当ページを1回目は目を通す程度に5分くらいで流し読み、
2回目は新出語句(太文字)を覚える意識でしっかりと読むようにしてください(30分~1時間)。
1日で覚えようとせず、1日目は教科書、2日目は塾のテキストというように、日を分けて取り組みましょう。
社会の宿題のやり方は「理科・社会」を参考にしてください。
目次
中世の日本・近世の日本
「中学歴史が面白いほどわかる本」の第6章~10章(鎌倉時代から江戸時代が終わるまで)
を来週の土曜日までに覚えてくる。
90ページくらいしかないので、1週間あれば余裕で終わらせられると思います。
暗記だけではなかなか定着しないので、苦手な単元に関しては塾のテキストを使って問題も解くようにしてください。
問題を解く
ことで頭に残りやすくなるのは間違いないので、
暗記に偏った勉強はやめましょう。
なお、
英語・数学は2週間でどうにかなるものではないので、そこまでやる必要はありません。
世界の姿・日本の姿
11月13日に出した宿題ですが、間違えて新しい教科書の方を見て指定範囲を決めていました。
なので、ここで訂正します。
「中学地理が面白いほどわかる本」の第1章
世界の姿
を宿題にします。
地図(メルカトル・モルワイデ・正距方位)の特徴
時差の計算
気候帯・雨温図の特徴
ヨーロッパの宗教と民族
国家の三要素
は確実に押さえておいてください。
第一次世界大戦と日本
5月25日までにテキストP8~13まで。
三国同盟(ドイツ・オーストリア・イタリア)
三国協商(イギリス・ロシア・フランス)
教科書P199の右上の地図で「バルカン半島」の場所を確認
その他「ドイツ・フランス・スペイン・ポルトガル・ギリシャ・トルコ」の場所も覚えておくこと
スラブ人とゲルマン人などの民族的対立、キリスト教とイスラム教の宗教対立、列強が植民地の拡大を目指し対立を深めていき、いつ戦争がおこってもおかしくない危険な状況になっていたバルカン半島(ヨーロッパの火薬庫)
1914年6月、バルカン半島を訪れていたオーストリア(オーストラリアではない)の皇太子夫妻が、サラエボでセルビア人の青年に暗殺される(サラエボ事件)
サラエボ事件をきっかけにヨーロッパを主戦場に第一次世界大戦が勃発。
レーニンが指導する労働者・兵士らによって臨時政府を倒し、世界で初めての社会主義政府が作られた(ロシア革命)
「資本主義」「社会主義」「共産主義」がどういうしくみなのかを調べること。
これらの思想がどういうものかをわかっていなければ、文章をたどることはできても意味をとらえることはできない。
ロシア革命の影響が広がることを恐れ、1918年に日本・イギリス・フランス・アメリカなどがシベリアに出兵した(シベリア出兵)。
シベリア出兵を見越したコメの買い占めが原因で米の価格が高騰(米騒動)
農業の集団化・機械化、重工業中心の産業を発展させようと、社会主義経済を本格的に進めていくための経済政策(五か年計画)
第一次世界大戦の講和条約(ベルサイユ条約1919年)
P202の新渡戸稲造も覚えておく。
1921年~22年にワシントン会議が開催(軍縮会議)