ゴールデンウィーク中に記事を更新する予定です。
以下のような記事を書く予定です。
「努力をすればできる」という幻想は、できない子にとっては呪縛でしかなく、もし、努力でどうにもならない可能性が高いのであればその原因を「努力不足」に求めてはだめ。できることが何かを探しに行くべき(ただし、勉強をするなという意味ではない)。
まず、極端に勉強が苦手な場合は認知に偏りがあるから起こることで、どうやっても人並みにうまくできない部分があったとしても、普通にできる部分もあるということも知っておく必要がある(全科目10点前後となるとまた話は変わってくるが)。少なくとも定期テストで平均前後が取れるというなら、できている個所は必ずあるわけで、何ができるのかを知って、そこを伸ばしていけば、トップレベルになれるかどうかは別として、結果が出せるようになることは往々にしてある。場合によっては特定の科目を捨ててできる部分だけを伸ばすということも考える必要もあると思う(ただ、ここは素人判断はできないので、専門家に相談をして状況をある程度知ることが必要になる)。
また、「勉強=学校の勉強」というわけではないので、学校の勉強が全般的に苦手で、努力ではなかなか思うようによくならないとしても、学ぶことはいっぱいあるので、そういう意味でもやはり、興味関心を探すことが大切。学校の勉強ができなかったとしても、興味関心を持てるもので周りを圧倒する力を出せば学校の勉強ができるできないなどほとんど気にならなくなるし、学校の勉強が苦手ということで「自分はダメだ」となることも避けられる。
多くの大人は学校の勉強の結果だけで子供ができるかできないかを判断するが、塾講師がこういうのもおかしいが、学校の勉強が苦手なら、ほかに特異なことを探せばいいだけ、一般的な塾は「努力をしてもできないことはない」と言い、塾で勉強をすることを勧めるが、それは生徒が集まれば自分たちの利益がでるからで、実際は努力をしてもどうにもならないという場合があるということを絶対に知っているのそれを言うことはなく、「一緒に頑張って、少しずつできるようになろう」とか言葉を濁すわけです。
もちろん、塾なんだから、受け持った生徒ができるようになるために協力をするのは当然で、その当然のことしたうえでやはり「努力ではどうにもならない部分もあり、苦手な個所を伸ばすよりもできる箇所を探してそれを伸ばしたほうがいいかもしれない」ということを伝えてあげるほうが、少なくとも私はいいと思っている。が、これは一般的に塾が言ってしまうと受け入れられないだろうし、「赤の他人のお前が口出しする部分ではない」ともいわれる(これは当然のことで、勉強ができないで悩んでいるのは本人であり、それを何とかしようと塾に入るのだから)。が、しかし、そうであっても、私は、「学校の勉強がすべて」とは思っていないので、塾のサイトにもはっきりとそれについて書くべきだと思っている(それで生徒が集まらない塾になったとしても)。
塾ができるのは、環境を用意し、間違った勉強の仕方をしていたらそれを修正してあげる、それによって出せる力を最大限出させてあげること。「やれば絶対に誰でもできるようになる」という嘘は書かず、結果を出すには本人がやるかどうかにかかっているし、個人の能力差も大きく影響する。
学校の勉強だけをしていてはダメで、自分の興味関心を知るために学ぶことが大切(学校の勉強は1日30分~1時間ちゃんとやれば、公立中学なら学年上位4分の1~トップレベルになれるので、毎日2時間も3時間もやる必要はなく、スポーツ・芸術・遊び、など自分が面白いと思うことに時間を使うべき。ただしダラダラして何もしないのであれば学校の勉強をしたほうがいい)
これらは2016年に別のサイトで書いていたけど、否定的に受け取られ批判コメントが来ることがあったが、
2020年代に入り、状況が変わった。
専門書でしか触れられていないことが一般書にも書かれ始め、しかも中にはベストセラーになったものも。
といったような記事を書こうとした経緯。
確証バイアスに全く陥っていない、とは言えないが塾講師として子供の発達に強く関心を持ったことで2011年に大学に入りなおして心理学を学んだ(発達心理・教育心理・精神保健福祉を中心に)ということと塾講師としての経験から、自分の勝手な思い込みで言っているわけではないということ
