勉強習慣が身につけるために塾を有効活用してください。
目次
対象
公立中学へ進学する小学6年生(小学5年の1月から授業開始)を対象にしています。
しっかりと勉強をしていきますが、遊びの時間を奪うほどの勉強をさせたりはしません。
のびのびと学び、勉強習慣を身につけていきたい子にピッタリ合うと思います。
授業料・時間帯
火曜日:英語・国語(16:50~18:20)
土曜日:算数(11:00~12:00)
に授業を行っています。
授業料は月額12,000円です。
ただし、多くの小学生に通ってもらいたいので、生徒が4人以上集まったときは「小学生の授業料は安く設定」しています。
※ 夏休みは曜日・時間帯が変わります。
※ 12月26日~翌年1月7日までは休みです。
※ 入塾時・進級時に諸経費10,000円が必要になります。
授業について
「国語」と「数学」と「英語」の3教科を教えています。
国語
「うちの子、本を読むのが苦手で…」
「国語のテスト、いつも読解問題で点数を落としてしまうんです」
そんな悩みをお持ちの親御さんは多いのではないでしょうか?
レイズでは、「要約・意味調べノート」の作成を通して、小学生の読解力と語彙力を伸ばす指導を行っています。
読解力は、すべての学習の土台となる力です。
物語文や説明文を深く読み解き、登場人物の気持ちや筆者の主張を理解することで、国語だけでなく、他の教科の理解度も高まります。
また、豊富な語彙力は、表現力や思考力を豊かにし、子どものの可能性を大きく広げます。
レイズで国語の勉強をすることで
- 読解力が向上し、文章を深く理解できるようになる
- 語彙力が豊富になり、表現力が豊かになる
- 国語だけでなく、他の教科の成績も向上する
- 学習への意欲や自信が向上する
こういった効果が十分得られます。
算数
計算ドリルだけでは、算数の面白さはわかりません。
レイズでは、子どもたちが「なぜ?」と考え抜き、自分の言葉で説明できる力を育みます。
図形、文章題、パズルなど、多彩な問題を通して、算数の奥深さを体験し、論理的思考力と表現力を磨きます。
「考えるって楽しい!」そんな経験を通して、子どもたちの可能性を大きく広げていきましょう。
英語
小学生の英語は会話に重点が置かれがちですが
- 単語の暗記
- 基本文法(be動詞・一般動詞)の理解
レイズではこの2点を重視しています。
フォニックスで発音と文字の関係をつかんで大量に単語を覚えておけば中学進学後単語の暗記に苦労をすることはなくなりますし
基本文法さえ押さえておけば、中学1年で習う英語どころか2・3年で習う文法だって簡単に理解できるようになります。
宿題
小学校の宿題のことも考慮し、塾の宿題は1日20~30分で終わる量にしています。
国語と英語は漢字・英単語の暗記、算数は「習った内容を翌週の授業でもできるようにしておく」ことを宿題にします
漢字・英単語の書き取りや計算ドリルといった宿題を出さないのは、「学んだことを自分のものにする」ということが中学以降の学習において重要だと考えるからです。
中学生では、授業中に理解できていた問題も、1週間後には解けなくなっているケースが多々あります。
これは、復習不足が原因です。
復習を怠ると、せっかく学んだ知識も定着せず、次の学習内容の理解を妨げることになります。
特に、英語や数学は積み重ねが重要な教科であり、一度つまずくと、その後の学習に大きな影響を与えます。
小学生のうちに「習った内容を定着させれば勉強ができるようになる」という成功体験を積むことが、中学以降の学習意欲を高める上で非常に有効です。
日々の学習内容を確実に定着させ、自信を持って中学に進学できるよう、小学生のうちから学習習慣を確立していきましょう。
塾を学びの土台を築くための環境として捉える
最近は中学進学後初めて受ける定期テストの5教科平均が300点を下回る(つまり200点台)ことが目立つようになってきました。
中学1年の最初のテストで60点を取れない子が驚くほどたくさんいるのが現状なんです。
特に衝撃的なのは
中学校のテスト記録を見ると、近年の1年生1学期の英語定期テストで、20点や30点を取る生徒が多く見られることです。
この背景には、小学校での英語教科化が影響していると考えられます。
小学校で英語に触れる機会が増えたことで、中学校の教科書は一定の基礎知識を前提として作成されています。
しかし、実際には小学校での学習内容が十分に定着していない生徒もおり、中学校の授業についていけなくなるケースが見受けられます。
とはいえ、中学1年生で学ぶ内容は、本来であれば基本的な学習習慣があれば十分に理解できるものです。
英語に限らず、定期テストは授業で習った内容が出題されるため、暗記をするだけである程度点数がとれるようになっています。
つまり、テストで点数が取れないのは、学習時間の不足や学習方法の不適切さが原因として考えられます。
では、なぜこのような状況が生まれるのでしょうか。
原因の一つとして、学習環境が十分に整っていないことが挙げられます。
学習環境とは、学習スペースだけでなく、学習習慣を身につけさせるための意識的な働きかけも含まれます。
子どもたちが「勉強するのは当たり前」と思えるような環境を整えることが、学力向上に不可欠です。
勉強環境を整える有効な手段の一つとして塾を有効に活用してください。