高校3年生を対象にした西南・福大英語対策クラスの紹介です。

どの参考書を使えばいいか迷っている人は、受験情報局ステップUPの「西南・福大受験のための参考書」をチェックしてください。

2019年度は募集を締め切りました(「高校生の募集について」)。

授業について

西南・福大に絶対に合格したいという高校3年生・浪人生にお勧めのクラスです。

必要性の低い難しい内容をしたり、センター対策を中心にしていては効率的に合格できません。

特に西南・福大が自分の実力以上の大学(D・E判定しかとれていない)であるなら、不要な勉強をしている暇はありません(「高校生Q&A」)。

合格に必要なことを中心に勉強するようにしてください。

前期(20回)

九産・中村・福大の過去問を利用し、西南・福大に合格するために必要な基本文法・語法を覚えてもらいます。

読解は解法(解き方)を身につけることよりも品詞・文型を意識した精読中心の指導を行います。

普段は定期テストの対策(学校の勉強)ではなく、塾で習った文法・語法を自分が持っている参考書・文法書・単語帳などを利用して勉強してください。

塾の授業をやりっぱなしにしていては大学に合格できるだけの知識を付けることは不可能です。

1日に30分~2時間は英語の勉強が必要になるはずです。学習状況をみながら宿題も少しずつ出していきます。

1学期の期末テスト終了後からはそれなりの量の宿題をだしていきます。

その他、選択科目・国語・学校の勉強などもしなければいけません。

後期(20回)

西南・福大の過去問をそのまま利用します(赤本に掲載される直近2年の過去問は使いません)。

後期は前期の指導内容に加え空所補充・同意表現・内容一致・語句整序の解法の指導も行います。

長文問題は訳が出来さえすればよいと思っている人が多いですが、解法を知っているかいないかで正答率に大きな差があります。

文法問題に関しては前期で暗記をしっかりとしていれば、解ける解けないは別にして過去問の8割はなんとなく見たことがある問題が出されていることに気付くはずです。

もし、気付いたとしたら合格に近づいていると思ってください。後は知識を定着させるだけで問題が自然に解けるようになります。

塾を利用していない人は知識定着のために何をすべきか分からず無駄な時間を過ごしてしまうと思います。

レイズでは繰り返し西南・福大レベル文法問題の演習も行います。

それにより、塾生たちは意識せずとも勝手に知識の定着ができます。どうでもいいことに悩み時間を無駄にすることがなくなります。

英語の勉強を効率的にすることができれば選択科目・国語の勉強時間も増やすことができます。合格の可能性も高まるはずです。

 解説例

塾の西南・福大対策英語の授業(後期)ではこのような解説をしています。

これに加えて、類似問題の演習を3時間の授業内に行っています。

また、授業毎に、暗記をしておくべき語法・構文・熟語の表も配布しています。

塾の授業は以下のような形で西南・福大の過去問をもとに構成しているので、一般入試で西南・福大を受ける人には効率の良い勉強ができるはずです。

個別指導塾で分からない文法事項を教えてもらったり、英文解釈をしてもらうより確実に合格が近づきます。

ブログで繰り返し書いていますが、大学入試で個別指導塾を使うのはお金と時間の無駄です(数学・理科を除く)。

一定の学力があるなら、出題される可能性が高い問題を実戦形式で解くべきです。

英語に苦手意識を持っている人

やるべきことが分かっているので効率的な勉強はできますが、高校英語は簡単に理解できるようにはなりません。「効率的≒簡単に覚えられる」ではありません。

また、覚える量も半端ではありません。最初のうちは何をやっても成績が伸びる実感が持てないはずなので、そのような状況でも我慢して勉強をし続ける気力が必要です。

また、1日1・2時間の勉強では西南・福大に合格できることはまずないと思ってください。

前期の前半で最低限抑えておいてもらいたい知識の解説を行います。

英検準2級に合格できるかどうか微妙な実力で、英語に苦手意識を持っている人は前期の初めから受講することを勧めます。

合格をしたいなら

西南・福大対策英語クラス(前期)は、授業を受けた後に各自で復習をすることをワンセットに考えて構成しています。

授業を受けっぱなしでは効率よく成績を伸ばすことは難しいです。

仮に学校で出される課題が多かったとしても、西南・福大に合格することが目標であれば、塾で解いた問題を利用して復習をするべきです。

塾の授業内容を中心に英語の勉強すれば合格点が取れるようになることは間違いないのだから、受験校を西南・福大に絞っているのなら塾で習った内容を基準に普段の勉強をすべきです。。

西南福大合格に必要な英単語・熟語

大学受験は定期テストのように範囲が限られていません。

ゆえに、どれをどれだけ勉強すればいいのかわからずに不安になる人も多くいるはずです。

そこで、レイズでは塾生が何をしてよいのかわからずに闇雲にいろいろなことに手を出さずに済むよう、「これだけやっておけば十分」という「英単語1200&熟語800」を作成しました。

作成するためにしたことは、計五ヵ年分(平成20・21・22・23・27年度)の西南・福大の過去問のチェックです。

「英単語1200&熟語800」を作成した後、平成28年度に行われた西南・福大でどのくらい英単語がカバーされているかを確認しました。

その結果、「中学レベルの基本単語」「問題を解くのに不要な単語(固有名詞や文の流れで意味をとらえるべき単語、日本語として通用する英単語など)」を除けば、「英単語1200&熟語800」に書かれていない単語は各入試問題ごとに0~2個しかありませんでした。

0~2個わからない単語があったとしても問題を解くときにほとんど影響はありません。

つまり、「英単語1200&熟語800」を覚えさえすれば、単語が分からずに問題が解けないということほぼがなくなるのです。

熟語に関しては単語ほどのカバー率ではありませんが、福大の並び替え問題はもちろん、西南の大問3・4・5の文法問題の一度は見たことのある問題が多く出されています。

とにかくやるしかない

前半(4月~7月中旬)は西南・福大レベルの文法問題を繰り返し解きます。

学校で配布されている文法書と塾で解いた文法問題を復習すれば、夏休み前までに文法問題はそれなりに解けるようになるはずです。

後半(7月中旬~1月)は西南・福大の過去問を解き、解法(問題の解き方)の解説を中心に授業を行います。

読解ができるようになるには夏休み単語・熟語に加えて、繰り返し文法問題を解けば、西南・福大の英語で合格者平均以上の点数がとれるようになるはずです。

過去問を見れば誰にでもわかることですが、福大はもちろん西南の英語は難しい単語が出されることはほとんどありません。

難しい問題をたくさん解くよりも、基本的なことを完璧に記憶するほうが合格の可能性を高められることを知っておいてください。

市販されている参考書も大量にやる必要はありません。

学校で配られているネクステなどの文法問題集を一冊仕上げれば必要十分です。

それらを仕上げても問題が解けないと悩む人もいるでしょうが、だからといってヴィンテージ・アップグレードなど別の文法書をやっても、無意味です。

1冊仕上げることができれば、西南・福大の文法問題でわからないものはほとんどなくなります。

それにもかかわらず「英語ができない」と悩んでいる人は単に勉強不足だと思ってください。

自分の中では「仕上げた」と思っていても、実際は何も仕上がっていないだけです。

「この子は合格の可能性が高い」と思える子と「この子はかなり厳しいだろう」と思える子は普段の勉強姿を見てすぐに分かります。

成績が伸びない子はまともに勉強をしていないだけです。

同じことを3回も4回もやっているのに繰り返し間違える子がいますが、そういう子は復習をしていません。

合格したければ妥協しないでください。

大学に本気で合格したければ、覚えられるかどうかは別として、1ヶ月で英単語を1,000個覚えようと努力するのが普通です。

1ヵ月で100個の英単語しか覚えようとしない人が大学に合格できるわけがありません。

暗記科目である日本史・世界史・政治経済も同様です。

進研模試で偏差値50以下しか取れない人は話になりません。

普通に勉強をしていれば偏差値60前後になるに決まっています(戦略的に暗記科目を後に回している場合は除く)。

合格したければ勉強をしてください。

授業料・時間帯

高校生の授業料金と時間帯です。

なお、高校生は英語の授業のみ行っています。

英語が苦手な受験生には「大学受験基礎英語クラス」もあります。

基礎英語 日曜
15:45~17:45
12,000円
西南・福大 日曜
18:00~21:00
12,000円
  • 入塾時に諸経費が6,000円必要になります。
  • 途中で休憩が15分ほどあります。

入塾テスト

入塾テストはありません。

本気で一般前期入試で西南・福大合格を目指す高校3年生ならだれでも受けられます。

ただし、一定の知識があることを前提に授業をするので、英検準2級の筆記試験に合格できない実力だと授業についていくことは難しいかもしれません。

最低でも中学レベルの英語は理解している必要があります。

「受動態の作り方はこうだよ。関係代名詞は2つの文を1つにするために使えるんだよ」など、中学生に教えるようなやり方は一切行いません。

そんなことをしていたら1年で合格できるわけがないです。

文法が苦手な人は下の「合格計画」のところでお勧め参考書を挙げているのでそれを利用してください。

英検準2級に合格できるだけの実力のない人は、今まで経験したことがないくらいの努力が必要になるはずです。

※ 過去1人だけ、英検3級に合格ができない実力の子が入塾しました。しかし、途中で挫折しました。

それまで全く勉強をしてこなかった人は、覚悟をもって入塾してください。

まったく勉強をしてこなかった高校3年生が、1日2時間程度の勉強で福大に合格することは不可能です。

欠席について

欠席をしても振替授業はできません。

学校の定期テスト期間中も、よほどのことがない限り休まないようにしてください。

定期テストの勉強が無駄とは言いません。

休んだからといって合格ができなくなるとも言いません。

しかし、定期テストを理由に塾を休むのはやるべきことが何なのかを見失っているとしか思えないのです。

ただし、指定校推薦を狙っている人は休んでも構いません。

推薦で大学に合格することは個人的に勧めませんが、どのような形で大学を受験するかは自分で決めるべきことで私が関与することではありません。

過去の西南・福大合格率

2018年度7名(浪人生2人、現役生5人)が塾に在籍してくれました。

5名が西南を受験し2名が合格。

7名が福大を受験し5名が合格。

1人からは合否の結果の連絡を3月22日時点でもらえていません。

上記は延べ人数ではなく実数です。

高校や予備校が出している延べ人数で合格者数で表すと西南5名合格、福大15名合格になります。

これを考えると、各高校が出している西南・福大の合格実数は3分の1くらいになると推測できます。

西南に合格したのは2人とも浪人生でした。

そのうち1人は英語力は英検3級不合格レベルで、入塾直後は演習問題がほぼ何もわからない状態でした。

しばらくたっても成績が目に見えて伸びませんでしたが、その原因は間違いなく語彙力不足でした。

その子が努力をしているということは授業をしていればすぐに分かりましたし、理解力・暗記力があることも気づいていました。

語彙力さえ増やせば絶対に英語が読めるようになると分かっていたので、「どうすればいいか」と尋ねられても「とにかく語彙力を増やすことが大切」この1点を言い続けました。

成績が目に見えて伸びていない状況が続いていたので、私が言っていることを信用できないと思ったこともあるかもしれませんが、「とにかく語彙力を増やすことが大切」ということを信じて実行してくれました。

その結果、入試直前になって英語が急に読めるようになったみたいです。

俗にいう「壁を越えた」と言われるあれだと思います。

英語は語彙力・文法力があって初めて読解ができるようになります。

語彙力も文法力も中途半端な状態で多読をしても成績が伸びるわけがありません(方法にもよるかもしれませんが)。

現役生や現役の時に勉強をさぼってきたことが原因で浪人生になった人はギリギリまで英語が伸びない可能性がありますが、その子が合格したことは、最後まで合格を信じて努力をすれば壁を越えられるという証明です。

ちなみに、自己採点をすると西南では最高71点を取ったみたいです。

もう1人の浪人生は一度他の大学(西南・福大・中村ではない)に進学したものの、西南に合格するために夏休みから受験勉強を本格的に始めました。

塾の授業が日曜日にあり、大学が休みの日(最初は仮面浪人の予定だった)に公共交通機関を使って1時間以上もかけて通ってもらうのは申し訳ないと思い、入塾はもっと考えたほうが良いと伝えました。

それでも構わないと言ってくれたこと、大学を止め予備校に通うことになり、予備校の隙間時間を使えば日曜日にわざわざ来てもらうこともなくなるようだったので、平日に1対1で授業をすることになりました。

それだけの強い意志がその子を合格に導いたと思います。

移転前の結果にも触れておきます。

西南学院大学に合格した塾生は11人中5人(合格率45.5%)。

福岡大学に合格した塾生は17人中16人(合格率94.1%)。

合格したのは、筑紫3人、筑紫中央4人、武蔵台3人、柏陵5人・筑女1人です。

西南の合格率はたいしたことはないですが、福大の94%という驚異的な数字を出せていたのは、塾の英語の指導がそれなりに効果があったからだと思います。

ただし、大学受験は本人の努力が絶対的に必要です。

英語の成績が伸びたとしても選択科目で6割以下しか取れないくらいの勉強をしなければ合格ができるわけがありません。

そのほか、西南・福大のいずれも受験せず他の大学を受験した生徒もいます。

筑紫から現役で西南・明治・日大を受験し不合格。1浪後、日大へ進学。

自彊館から法政大学を受験。1浪時、代ゼミに通うも2浪。2浪で法政へ進学。

精華女子の特進から福岡女学院看護大学へ進学。

その他数名は夏休みになる前に何も言わずに消えていきました。

自分でできるなら塾は不要

西南・福大の英語はほぼ暗記で対応できます。

暗記量が多ければ合格点がとれ、暗記量が少なければ合格点が取れません。ただそれだけです。

ですので、暗記ができるのであれば無理に塾に通う必要はありません。

塾に通う必要があるのは「何を勉強すればいいかわからない」「西南・福大に的を絞った勉強だけをし、浮いた時間を他の科目に回したい」「ペース配分がよくわからない」このような場合です。

これらが自分でできるのであれば、塾に通うよりも自分で勉強をしたほうが合格が近づくはずです。

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