レイズについて「口コミ」「評判」で検索したとしても、情報がそこまで多くないと思います。
そこで、体験前の参考になるように「よくある質問」や「予想される疑問」に対する回答を事前に書いておきました。
目次
授業料を教えてください
授業料については「授業料・時間帯」に書いています。
体験はできますか?
塾は相性も大切なので必ず体験を受けてもらっています。
また、レイズ以外の塾の体験授業を受けることも勧めます。
どの塾にも「良いところ」「悪いところ」があります。
「合う」「合わない」も人によって異なります。
複数の塾を体験してから一番自分に合うと思った塾を選ばなければ後々後悔することになりかねません。
今まで塾に通ったことがないのであれば、ネットや友達から情報を得て最低でも3つの候補を選んでください。
候補になった塾のすべてを体験し、「この塾がいい」と思えたところに決めるのが一番良い選択になるはずです。
体験をしてもしっくりくるところがないのであれば、他の塾を探すか、塾に通わずに勉強をすることも考えましょう。
入塾テストはありますか?
「学校の成績」「フクトの結果」「勉強に対する意識」などを確認させてもらいますが、「成績による選抜はしません」に書いている通り入塾テストは行いません。
入塾を希望してくれる子であれば、授業妨害をするようでない限り誰でも入塾できます。
ただし、体験授業の様子を見て授業についてこられない可能性が高いときはその旨を伝えさせてもらうことがあるかもしれません。
- 小学校の4年生頃から算数の計算問題を解くのに苦労し続けている
- 周りの子と同じくらい頑張っているのに定期テストで30点~50点くらいしか取れない
というような場合、個別対応でフォローをしていきますが、成績が伸びないことも考えられます。
学校の授業の補習はしてもらえますか?
入塾時に基礎が定着していない場合は個別対応でフォローをします。
しかし、レイズの集団授業は学校の内容が分からない子に「学習支援(補習)」をするための塾ではありません。
どのような実力からでも入塾はできますが、「今は無理かもしれないけど、頑張ることでどうにかなるのなら筑紫丘・春日・福岡中央・筑紫中央・福翔などの公立高校に合格したい」と思っている子を念頭に入れて授業をしています。
ですので、入塾後の個別フォローは1~2ヶ月でくらいで終わります(そのくらいで通常の授業についていけるようになります)。
勉強をさぼってきたことが原因で学校の授業についていけていないのであれば、比較的短期間で、少なくとも平均以上は取れるようになりますが
必死に頑張っているのに平均を取れていないのであれば集団授業についていくことは難しいかもしれません。
その場合は「個別指導」を勧めます。
長期休みはありますか
次の期間は休講にします。
- ゴールデンウィーク
- お盆(8月中旬の5日間)
- 年末年始(12月31日~1月3日)
- 公立高校合格発表後1週間
※ 定期テスト終了後の翌日・翌々日に授業がある場合授業を休みにすることがあります。
※ 小学生は冬休み期間中は授業を行いません。
祝日に授業はありますか
ゴールデンウィーク・お盆・年末年始を除き、通常通りの授業をします。
ただし、祝日に用事がある場合は塾を欠席してもらっても構いません。
このとき、生徒の大半が欠席する場合は休講にします。
欠席の振替授業はしてもらえますか
集団で行っているので振替授業をするのは難しいです。
欠席をした場合は自宅か自習スペースで、欠席したときのテキスト・プリントの演習・暗記をしてもらうことになります。
中高生は
- 精神的に不安があり本人が直接連絡するのが難しい場合
- 会話をするのも難しいくらい体調が悪い場合
- 入院による長期欠席の場合
などを除き、できる限り本人が塾に電話で連絡するようにしてください。
厳しさ
私(塾長)を怖い・厳しいと思っている子はほとんどいないと思います。
また、無駄に大量の宿題を与えることはしないので、その点でも厳しいと思う子はゼロのはずです。
集団塾の中では「厳しくない」部類に入るはずです。
しかし
- 指定された内容をやろうとする気が一切ない
- 授業中に分からないことがあったり計算ミスをたくさんすることで不機嫌になり横柄な態度を見せる
こういった場合は、厳しく対応します。
無駄に厳しくするつもりは一切ないですが、生徒に迎合する気も一切ありません。
宿題は多ければいいわけではない
学校の授業についていけていなくても入れる?
レイズは入塾の際に選抜テストを行っていないので学校の授業についていけていなくても入塾できます。
定期テストで200点台中盤しか取れていなかった子がレイズに入塾してくると一気に300点台中盤くらい(100点超UP)になることは多いです。
しかし、入塾すればだれでも絶対に成績が伸びるというわけではありません。
「努力に見合う結果が出せない子が統計的に2割くらいはいる」と主張をする専門家もいます。
現実に、少しの努力で偏差値60を超える子もいれば、努力の結果60を超える子、努力をしても50が限界、努力をしても実力テストでは1桁しかとれない、そういう子もいます。
このことについて触れている塾の経営者はほとんどいませんが、触れてしまえば「絶対に成績を伸ばすから入塾して」ということが言えなくなりますし、生徒が入りさえすればよいと思っている塾がわざわざ入塾しなくなるようなことを言うわけがないからです。
「勉強が苦手な子がいる」と主張すると、「指導力不足を子供の能力のせいにしているだけ」と批判をする人もいると思いますが、それは現実を無視しているだけです。
もちろん、学校の勉強が苦手な子の中には、勉強のやり方が間違っているだけの子、やる気がないことで頭に残らない子、いろいろな理由で学校の勉強ができない子もいます。
しかし、本当に努力をしてもどうにもならない子が現実にいることから目を背けてしまえば、その子のためになりません。
学校の勉強が難しいのなら、他の道を探してあげるべきだと私は思っています。
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