よくある質問や予想される疑問に対する回答をしています。
目次
欠席の振替授業はしてもらえますか
他の集団授業塾同様振替授業は行いません。
自習スペースを利用して欠席したときのテキスト・プリントの演習・暗記をしてもらいます。
なお、欠席・遅刻の連絡をするときは携帯のショートメールではなく、塾専用のアドレスまたは直接電話で連絡ください。
※ 中高生は、欠席・遅刻等の連絡は子供本人にさせてください(精神的に不安があり本人が直接連絡するのが難しい場合、会話をするのも難しいくらい体調が悪い場合、入院による長期欠席の場合などは除きます)。
体験はできますか
塾は相性も大切なので必ず体験を受けてもらっています。
1回90分程度の1対1の授業を1回(英語・数学を40分ずつ)してもらいます。
体験後、入塾を希望される方は続けて通常授業で体験を受けてもらいます。
時期的に1対1の授業ができない場合があるので、その時は通常授業だけ体験をしてもらいます。
体験をして合わないと思った場合、入塾する必要はないです(メールで構わないので断りの連絡を頂けると助かります)。
嫌々ながら塾に通っても成績は伸びません。
親が行かせたがっても子どもが別の塾がいいと言っている場合、絶対に入塾させないでください。
また、「体験授業について」で書いていますがレイズ以外の塾を体験せずにレイズを選ぶことはお勧めできません。
どの塾にもいいところ悪いところがあります。
合う合わないも人によって異なります。
複数の塾を体験してから一番自分に合うと思った塾を選ばなければ後々後悔することになりかねません。
今まで塾に通ったことがないのであれば、ネットや友達から情報を得て最低でも3つの候補を選んでください。
候補になった塾のすべてを体験し、「この塾がいい」と思えたところに決めましょう。
体験をしてもしっくりこないのであれば、他の塾を探すか、塾に通わずに勉強をすることも考えましょう。
入塾テストはありますか
学校の成績・フクトの結果・勉強に対する意識などを確認させてもらいますが、入塾テストは行いません。
その代わり、体験授業の様子を見て授業についてこられないときはその旨を伝えます。
入塾できる地域はどこですか
基本的にどの地域でも入塾できます。
ただし2学期制を採用している中学校は定期テストの関係上、他塾を選ぶことを勧めます。
もし入塾をするとしても中学3年の夏期講習からを勧めます。
なお、三宅・宮竹・横手・春吉・筑紫丘中学校(高宮・野間・那珂・三筑・板付中学校の一部)の区域にチラシを配布をしています。
必然的にそれらの区域に住まわれている方が入塾されることが予想されます。
長期休みはありますか
次の期間は休講にします。
- ゴールデンウィーク
- お盆(8月中旬の5日間)
- 年末年始(12月31日~1月3日)
- 公立高校合格発表後1週間
あとは、定期テスト終了後の翌日・翌々日に授業がある場合授業を休みにすることがあります。
入塾したらやる気が出ますか
「やる気のない子のやる気を出させるのが塾」という考えの方もいると思います。
しかし、“学校の勉強に全く興味がなく完全にやる気がゼロ”の子のやる気を出させることはできません。
レイズでは、少なくとも定期テスト直前期には勉強をするくらいのやる気を求めています。
最低限それくらいのやる気があれば、テストで結果を出させることで「やればできるじゃん」という気持ちにさせ、少しずつ勉強をするように方向づけることができます。
また、レイズで勉強をしていれば「勉強をすることが当たり前」という雰囲気を肌で感じることができるはずなので、少しでもやる気があるのなら、塾の雰囲気に慣れれていき少しずつ勉強をするようになってくれるはずです(勉強嫌いの子が急に変わるわけではなく、時間が必要になります)。
やる気が完全にゼロの子に勉強をさせたいのであれば、レイズではなく大学生と会話を楽しむことができる個別指導に通わせたほうがいいかもしれません。
個別指導塾であれば、イケメンやかわいい学生講師に出会うこともあるでしょうし、そうすれば「良いところを見せたいから頑張る」という気持ちになるかもしれません。
※ 強制的に勉強をさせることはしませんが、やる気を出させる方向にもっていきますし、勉強の必要性も伝えています(もちろん勉強に関心のない子が勉強に向かうかどうかは本人次第です)。
※ 勉強しない子を勉強をするようにさせる魔法の方法はありません。強制的にでもいいからとにかく勉強をさせたいというのであれば、課題を大量に出す塾や成績が良い子だけを集めた塾や大手塾のトップレベルのクラスに入ることを勧めます。子供を信用して自分の意志で始めることを待つしかありません。
その他
学校の勉強についていけない中学生が入塾を考えている場合、下の「勉強が極端に苦手」を必ず見てください。
統計的に努力に見合う結果が出せない子が2割くらいはいると主張をする専門家もいます。
現実に、少しの努力で偏差値60を超える子もいれば、努力の結果60を超える子、努力をしても50が限界、努力をしても実力テストでは1桁しかとれない、そういう子もいます。
このことについて触れている塾の経営者はほとんどいませんが、触れてしまえば「絶対に成績を伸ばすから入塾して」ということが言えなくなりますし、生徒が入りさえすればよいと思っている塾がわざわざ入塾しなくなるようなことを言うわけがないからです。
「勉強が苦手な子がいる」と主張すると、「指導力不足を子供の能力のせいにしているだけ」と批判をする人もいると思いますが、それは現実を無視しているだけです。
もちろん、学校の勉強が苦手な子の中には、勉強のやり方が間違っているだけの子、やる気がないことで頭に残らない子、いろいろな理由で学校の勉強ができない子もいます。
しかし、本当に努力をしてもどうにもならない子が現実にいることから目を背けてしまえば、その子のためになりません。
学校の勉強が難しいのなら、他の道を探してあげるべきだと私は思っています。