結果を出したいのに思うような結果がずっと出ない場合
「ずっと」が1年くらいであれば
おそらく勉強のやり方を変えなければならない
勉強が得意かそうでないかには個人差が確実にあり
今やっているやり方で結果を出せないと思っているのなら
別のやり方をするしかない
暗記が苦手なら音読中心の勉強に切り替える
理解が必要な個所の暗記をするときに後で誰かに説明をするつもりで暗記(理解)をする
暗記ばかりやって同じ問題を完璧に解けるようになっているのに定期テストで結果を出せていないのなら暗記3割演習7割くらいの比率にする
負荷をかけずにただ何となく勉強をしていては暗記・理解・集中力すべて非効率になる
実際は
勉強をする子よりも嫌がって勉強から逃げる子の方が大多数だろう
勉強から逃げている子に「勉強しなさい」と口だけでいったところで
その多くは勉強をしているように表面的に装うだけで、ちゃんとやれば10出来るようになることでも1しか終わらないなんてこともある
塾に通っているのに成績が伸びないという子は多いと思うが8割くらいが、ただなんとなく塾に通っているだけの可能性が高い。
塾に半年通っているのに平均点を取れないという場合
よほどのことがない限り塾に通い続けても状況は変わらないので
一度子供と向き合って勉強について話すことを勧めます。
全く努力をしなければ10点~50点を取るのは当然ですが
間違いなく必死に頑張っているのに10点~50点くらいしか取れていない場合は(塾長である私は中学のとき5教科合計で100点台を取ったことがあります)
どうして結果が出せないのか、結果だけではなく、どのように勉強をしているのかを見てあげることを勧めます。
定期テストのように狭い範囲で限られたものしか出されないテストは普通に勉強をすれば350~450点くらいは取れるようになります。
にもかかわらず、まったくその結果が出ないという場合は
認知的に何か弱いところがあるかもしれません。