中学の時に最低限の数学ができていた人であれば 計算問題で苦労をする経験はなかったと思います。 計算は大丈夫 という思い込みが 高校数学では思わぬ障害にぶつかるかもしれません。 高校入試レベルの計算問題 公立高校入試の大問1に出される計算問題は 10+3×(-4) 2x+16=5x-5 x(x+3)=-3x+10 といっ...
高校数学の記事一覧
中学で習う内容は高校で習うものよりもかなり簡単なので 実際は大きな実力差があるにもかかわらず 点数上はその差が見られないことがあります。 それが特に顕著になるのは数学です。 「高3になって本気で始めれば国立大学くらいなんとかなるでしょ?」 と 勘違いを起こさないために かなり厳しいことを書いています。 国立を目指す予定...
チャート式 白 黄 青 赤 の4種類の色分けがされています(チャート式の問題集は除く)。 難易度は下に行くほど難しくなっています。 白チャート 学校の授業についていくことが難しく 超基礎問題をたくさん解いておきたいという人にお勧め・・・ なんですが あまりにも簡単すぎるので これを一冊仕上げたところで 国立大学の二次試...
数学を苦手としている高校生にお勧めな参考書をいくつか挙げています。 とはいっても 紹介するのはだれもが知っている定番の物なので あまり期待せずに読んでください。 なお、高校数学は中学数学とはまったく次元が違います。 1日1時間の勉強もしないようではそもそも高校内容を理解できるようにはならないので 勉強をしない子が 楽...
中学の時はそこまで数学に苦手意識を持っていなかったが 高校に入ったら授業についていくことも厳しくなった しかし 国立大学を目指しているから数学は捨てられない ある程度できるようにならなければならない。 という人は以下を参考にしてください。 学校の授業についていけなくなった場合 学校の授業にまったくついていけなくなってし...
数学は得意不得意の個人差が大きく出る科目です。 英語・社会といった科目であれば勉強時間に比例してできるようになっていくのが通常ですが 数学は英語・社会と比べたら 勉強時間に比例してできるようになる科目とは言えません。 数学ができるようになりたいが数学が得意でない子は まず初めに 得意な子と同じ勉強量でどうにかなる とい...
中学と高校の学習内容の違いを同じ次元で考えている高校生が多いので そんなに甘いものではない ということを知っておきましょう。 それを知ることで やる気がなくなるのか やってやろうと思うのか は人によると思いますが 高校数学の基本的な知識があるかないかで将来の選択肢が変わってくる可能性を考えれば 白チャートレベルの問題く...
高校数学に苦手意識を感じている人が 旧帝大レベルの国立大学 2次試験に数学が必要とされている地方国立 を受験する場合 得意な人の2倍~5倍は数学に時間をかける必要があると思ってください。 国立理系を目指せるかは早い段階で分かる 学校の授業+100時間~ 数学が得意な人に 苦手な人がなぜ数学ができないのか、どのようにでき...
定番受験数学参考書の 入門問題精講と基礎問題精講について書いています。 標準問題精講と上級問題精講に関しては私が解いたことがないのでここでは挙げていませんが 西南・福大(理系学部含む)を数学で受験する場合 仮にこのシリーズを利用するとするなら 基礎までで十分だと思います。 入門問題精講 基礎問題精講の前に入門の方に少し...
ここでは数学が得意ではない高校生 具体的には 中学の時にかなりの苦労をして初めてフクトで偏差値60以上が取れるようになった 高校生が 国立大学の二次試験や難関私立理系学部の問題をある程度解けるようになるために どのように勉強をすべきかを書いています。 なお、 数学は共通テストで利用するだけ 中堅私立大学の理系学部を受...
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