自習室に関して書いています。
目次
席は18名まで用意
高校生7名・中学生各11席、合計18席用意できます(生徒が増えて座席が足りなくなったら広いところに移転します)。
このような感じです(幅80㎝、奥行き60㎝)。
机と机の間に仕切り板を付けているので普通に座っていれば左右どちらを向いても他の自習室利用生と顔が合うようなこともありません。
毎日自習室を利用する高校生に限り座席を指定し、他の生徒が座らないようにすることも可能です。
大学に合格できるかどうかは、どれだけ自学ができるかにかかっていると言っても過言ではありません。
勉強以外のことが気になって集中できない・・・
机の前にはいるけど、結局2時間も勉強が出来ていない・・・
そんなことでは、合格は無理です。
家で集中できないなら自ら勉強をする環境にもっていくために自習室を利用してください。
中学生は座席指定にしていません。
席に限りがあるので自習室を利用する場合は早めに塾にくるようにしてください。
※ 自習室で眠る子は利用を禁止します。眠い場合は仮眠できる場所もあるので15分くらい眠ってから自習室を利用してください。
空間
私は人が密集しているところにいるのがあまり好きではありません。
私が嫌いなことを生徒にさせることはできないので、通常の教室も40平米近くあるのに定員を最大でも12名までにしています。
自習室も同じようにぎゅうぎゅうに生徒を詰め込んだりしません。
22平米ほどある(学校で使っているイスと机なら詰めれば18人は入る)部屋にも11名分しか席を置いていません。
利用可能時間帯
利用時間は平日は17時~22時、土日は10時~22時です(これ以外の時間帯は塾を開けていません)。
自習室は自由に出入りして構いませんが、他の自習室利用者の邪魔にならないようにしてください。
※ ゴールデンウイーク、お盆休み、年末年始、公立高校入試が終わってから1週間は塾は休みです。自習室も開けていません。
※ 訳の分からないルールに思えるかもしれませんが、自習室利用後帰るときは必ず塾長に声をかけるようにしてください。
自習室だけを使える
席に余裕がある場合に限り、自習室としてだけ塾を利用することも可能です。
料金は月額10,000円です。
自宅では集中して勉強ができない子は検討してみてください。
仕切りがあるのですぐ隣に人が座っていると集中できない子も集中できると思います。
自習室の利用で入塾をしてくれた高校1・2年生には
英語の成績を伸ばすためにやるべきことの指示を出したり
学校の英語で分からないところがあったら私が空いている時間に個別に解説することもします。
英語は授業など受けなくても成績は伸びるので
個別指導塾に通うくらいなら自習室を使うことを勧めます。
軽食
匂いがしないもの、食べるときに音がしないものであれば自習室で飲食可能にしています。
おでんを食べたり、カップラーメンを食べるのは禁止します。
どうしても匂いがするものを食べたい場合は休憩室で食べてください。
冬場に限り飴・駄菓子を置いています(夏場は常温でおいておくと溶けたり傷んだりする可能性があるので置きません)。
お腹が空いたときに軽くつまんでください。
また
自習室の前に英語版の漫画を置いているので興味のある人は休憩時間に読んでください(「英文を多読する」)。
※ 休憩室の隣が自習室になっているので休憩室での不必要な会話は禁止します。友達と話したい場合は外にでてお願いします。
耳栓・イヤーマフ
お勧めしているわけではありませんが、周りの物音に敏感な子も一定数いるので必要であれば耳栓やイヤーマフを使ってください。
イヤーマフは直接肌につけるものではないので個人で購入してもらうことになりますが、【使い捨て耳栓】なら差し上げます。
工事などで耳栓を使う場合すぐに汚れるので1回で捨てるみたいですが、勉強の時に使うのであればある程度繰り返して使えます。
耳にはめるときは手をきれいにしてからでないとバイ菌が入ってしまうかもしれないので注意してください。
この「イヤーマフ」は人の話し声はあまり消えませんが、周りの物音、たとえば椅子を引く音とか車が走る音、であればかなり遮音されます。
イヤーマフの難点は長時間使用すると締め付けがすごく頭が痛くなることです。
※ 私は耳栓やイヤーマフをするほうが集中して勉強が出来なくなるので使っていません(隣の人が大音量でテレビを見ていて眠れないときに使うことはあります)。
注意点
※ 自習室ではマスク着用、入る前は手のアルコール消毒を願います。
※ 体調が悪い場合は利用してはいけません(咳・のどの痛み・体の節々の痛みなどがある場合も他人のことを考え休むようにしてください)。
※ 塾には駐輪場がありません。自習室を利用の際、自転車に乗ってくる子は近くにある駐輪場に止めるようにしてください。
※ 夏場は冷房の温度を22度~25度に設定します。座席によっては寒く感じることもあるので服で調整してください(冬場は、暑くしすぎて頭がぼーっとしないように暖房の温度を20度に設定します)。