大学受験は定期テストのように範囲が限られていません。

ゆえに、どれをどれだけ勉強すればいいのかわからずに不安になる人も多くいるはずです。

西南福大合格に必要な英単語・熟語

そこで、レイズでは塾生が何をしてよいのかわからずに闇雲にいろいろなことに手を出さずに済むよう、「これだけやっておけば十分」という「英単語1200&熟語800」を作成しました。

作成するためにしたことは、計五ヵ年分(平成20・21・22・23・27年度)の西南・福大の過去問のチェックです。

「英単語1200&熟語800」を作成した後、平成28年度に行われた西南・福大でどのくらい英単語がカバーされているかを確認しました。

その結果、「中学レベルの基本単語」「問題を解くのに不要な単語(固有名詞や文の流れで意味をとらえるべき単語、日本語として通用する英単語など)」を除けば、「英単語1200&熟語800」に書かれていない単語は各入試問題ごとに0~2個しかありませんでした。

0~2個わからない単語があったとしても問題を解くときにほとんど影響はありません。

つまり、「英単語1200&熟語800」を覚えさえすれば、単語が分からずに問題が解けないということほぼがなくなるのです。

熟語に関しては単語ほどのカバー率ではありませんが、福大の並び替え問題はもちろん、西南の大問3・4・5の文法問題の一度は見たことのある問題が多く出されています。

とにかくやるしかない

前半(4月~7月中旬)は西南・福大レベルの文法問題を繰り返し解きます。

学校で配布されている文法書と塾で解いた文法問題を復習すれば、夏休み前までに文法問題はそれなりに解けるようになるはずです。

後半(7月中旬~1月)は西南・福大の過去問を解き、解法(問題の解き方)の解説を中心に授業を行います。

読解ができるようになるには夏休み単語・熟語に加えて、繰り返し文法問題を解けば、西南・福大の英語で合格者平均以上の点数がとれるようになるはずです。

過去問を見れば誰にでもわかることですが、福大はもちろん西南の英語は難しい単語が出されることはほとんどありません。

難しい問題をたくさん解くよりも、基本的なことを完璧に記憶するほうが合格の可能性を高められることを知っておいてください。

市販されている参考書も大量にやる必要はありません。

学校で配られているネクステなどの文法問題集を一冊仕上げれば必要十分です。

それらを仕上げても問題が解けないと悩む人もいるでしょうが、だからといってヴィンテージ・アップグレードなど別の文法書をやっても、無意味です。

1冊仕上げることができれば、西南・福大の文法問題でわからないものはほとんどなくなります。

それにもかかわらず「英語ができない」と悩んでいる人は単に勉強不足だと思ってください。

自分の中では「仕上げた」と思っていても、実際は何も仕上がっていないだけです。

「この子は合格の可能性が高い」と思える子と「この子はかなり厳しいだろう」と思える子は普段の勉強姿を見てすぐに分かります。

成績が伸びない子はまともに勉強をしていないだけです。

同じことを3回も4回もやっているのに繰り返し間違える子がいますが、そういう子は復習をしていません。

合格したければ妥協しないでください。

大学に本気で合格したければ、覚えられるかどうかは別として、1ヶ月で英単語を1,000個覚えようと努力するのが普通です。

1ヵ月で100個の英単語しか覚えようとしない人が大学に合格できるわけがありません。

暗記科目である日本史・世界史・政治経済も同様です。

進研模試で偏差値50以下しか取れない人は話になりません。

普通に勉強をしていれば偏差値60前後になるに決まっています(戦略的に暗記科目を後に回している場合は除く)。

合格したければ勉強をしてください。

英語に苦手意識を持っている人

やるべきことが分かっているので効率的な勉強はできますが、高校英語は簡単に理解できるようにはなりません。「効率的≒簡単に覚えられる」ではありません。

また、覚える量も半端ではありません。最初のうちは何をやっても成績が伸びる実感が持てないはずなので、そのような状況でも我慢して勉強をし続ける気力が必要です。

また、1日1・2時間の勉強では西南・福大に合格できることはまずないと思ってください。

前期の前半で最低限抑えておいてもらいたい知識の解説を行います。

英検準2級に合格できるかどうか微妙な実力で、英語に苦手意識を持っている人は前期の初めから受講することを勧めます。

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