2022年夏期講習について書いています。
授業の日程はあくまで予定なので変更する可能性があります。
※ 台風が原因で授業が出来なくなった場合、可能な限り振替をしますができない場合もあります。
目次
対象としている中学校
場所的に三宅中・横手中・春吉中・筑紫丘中・野間・宮竹中・高宮・那珂中の子が集まることが多いです。
福岡市内であればそれ以外の中学校からでも入塾できますが、遠方から来られる方は通塾の負担を考えてください。
週に2~4回の送り迎えは大変です。
その負担をするくらいなら近所にある自分に合った塾を探すほうが良いと思います。
また、春日や筑紫丘を目指す実力が既にあるのなら、レイズを選んではいけません。
英進館・エディナなどトップレベルの子を教えるられる講師がたくさんいる大手進学塾に通うべきです。
レイズは「定期テストで平均点~400点」「偏差値50前後~55」くらいの子の成績をできる限り伸ばしてあげたいと考えています。
通う前から偏差値60以上を安定して取れ、定期テストで450点前後を常にとれる子が通う塾ではありません(結果的に塾生がそのようになってくれることを目指す塾です)。
なお、春日市内の中学校に通っている中学1・2生の受け入れは原則行っていません。
中学1年生
中学1年生の夏期講習の予定です。
日程
7月22・25・27・29日、8月1・3・5・8・10・17・19・20・21・24・26日(8月31日から通常授業を再開します)
時間帯は19:00~21:30
授業内容
以下のとおり実施します。
英語
- be動詞・一般動詞の肯定・否定・疑問文
- 代名詞(he / she / we / theyなど)
- 疑問詞を伴う疑問文
- 3単現のS
- 助動詞can
- 命令文
- 基礎単語300
数学
- 正の数・負の数
- 文字式
- 比例・反比例
計算問題ではなく文章題を中心に授業をしていきます。
理科・社会
1学期に習った個所の復習をします。
授業料
15,000円
中学2年生
中学2年生の夏期講習の予定です。
日程
7月23・26・28・30日、8月2・4・6・9・11・18・19・20・21・23・25日(8月30日から通常授業を再開します)
時間帯は19:00~21:30
授業内容
授業内容は以下を予定しています。
英語
- 1年の内容
- 不規則動詞の過去形
- 助動詞
- 不定詞
- 基礎単語300
数学
- 1年の内容の復習
- 式の計算
- 連立方程式
- 1次関数
※ 塾生の理解状況により連立方程式までしかできない場合もあります。
理科・社会
中学2年の1学期まで習った内容の復習をします。
授業料
18,000円
中学3年生
今年は春日・福岡中央・筑紫中央・福翔・福岡工業などの公立高校を目指している生徒に合わせた授業を行います。
平均点前後であれば受け入れ可能ですが、中学1・2年の時の計算ができないというような場合(移項の仕方が分からなければ方程式も1次関数の計算も解けません)の受け入れは難しいです。
夏期講習にそのレベルの計算問題の解説はしません。
日程・時間帯
7月22・23・25・26・27・29・30日、8月1・2・3・5・8・9・10・11・17・18・19・20・21・23・24・26日(8月29日から通常授業を再開します)。
理科社会の宿題をかなり出します。
授業終了後に少なくとも2~3時間くらい、塾がない日も5・6時間くらい勉強をしなければならなくなると思います。
宿題をしてこなければ、授業を受けても意味がなくなるので、必ずするようにしてください(宿題をしてきていない子に合わせて授業をすることは絶対にしません)。
※ 日程は生徒たちの高校見学の日程とのかぶり具合により変更する可能性があります。
※ 生徒の疲労具合を見て時間帯を急きょ変更することもあります(例年1・2回変更しています)。
授業内容
英語
夏期講習の1か月で入試英語に対応するための基礎を作ります。
基礎の基礎から始めますが、“簡単”と舐めずに、授業ごとに必ず復習をし知識を自分のものにしていってください。
数学
中学1年で習う図形、中学2年生で習う連立方程式・1次関数・証明、3年で習う平方根・2次方程式・2次関数(y=ax²)を中心に授業を行います。
入試本番で基本問題の取りこぼしをしないように、正答率が100~50%くらいの問題をたくさん解いきます。
社会・理科
1・2年の内容をすべて復習します。
ほぼ毎日宿題を出すので授業が終わってからも家庭学習をする必要があります。
塾をペースメーカーにして社会・理科を勉強すれば何をすればいいのか迷うこともなくなるので時間を無駄にすることがなくなるはずです。
国語
実践演習をします。
夏休みはやることが多い
レイズの夏休みは理科・社会の宿題がたくさん出ます。
嫌いだからといって、だらだら勉強をしていては成績は伸びないのでやるときは集中してください。
与えられた宿題の量に面食らうでしょうが、成績を伸ばすためには頑張るしかありません。
授業料
授業料は49,800円です。
中途入塾者は以下の諸経費(25,000円~)も必要になります。
- 塾専用のテキスト
- 市販の参考書
- その他諸経費
8月の授業料と合わせて支払うと料金が高くなりすぎるので、8月に入塾をする人は諸経費の支払いを7月か9月にずらすこともできます。
市販の参考書(下記参照)の購入は任意です。
※ 2020年は6日だけしかない講習で夏期講習代を頂くことはできないので、本年度に限り8月の授業料を通常月と同額にします。ただし、テキスト代(7月18日時点で料金未定)を別途頂戴します。この※の部分は、コロナの年度に書いたものなのですが消さずに残しています。
市販のテキストについて
以下の市販の参考書は学年を問わず入塾時に購入を勧めます(クリックするとアマゾンに移動します)。
参考書を1回読んだだけで理解できることはありません。
初めて読むときは何が書かれているのか理解することも難しいはずです。
しかし、理解して読むことを心掛け、必要な個所を暗記する。
これを繰り返せば授業など受けなくても理科・社会はできるようになります(英語もですが)。
必要なのは継続してやり抜くことです。
参考書を開いた瞬間に「わからない」「習ってない」と口にする子も多いですが、やる前からそういうマイナスな言葉を発するのはやめましょう。
「参考書を読めば理解できる」ということを経験し、「勉強など人から教えてもらわなくてもできる」という感覚を持てるようになってください。
夏期講習で使用するテキスト
文理出版の「必修サマー(5教科合本)」
好学出版の「ウイニングサマー(数学)」
を使う予定です。
過去、レイズでは夏期講習用のテキストを購入したことがありません(はっきり言って普段使っているテキストを使えばそれで済むので新たに購入する必要性を感じない。講習で使っているテキストって生徒のためではなく塾の利益を出すことのほうがメインになっているような気もするし…。もしくは、レイズが生徒数が少ないし、夏期講習から入ってくる生徒もほとんどいないから普段使っているテキストを使えるだけなのかもしれない)。
しかし、今年は塾テキストの仲介業者との関係上(今年から仲介業者を変えました)3年生だけ夏期講習用のテキストを利用することにしました。
HP上に夏期講習のテキスト代金について書いていなかったので、今年はテキスト代は塾が負担します(来年も利用するとなれば来年も)。
昼休憩を2時間にした経緯
10年以上前になりますが、開塾初年度は「親を納得させるために塾の拘束時間を増やし、たくさん勉強をさせればよい(指導の自信のなさの現れですね)」という理由から、9時から17時まで授業をしました。「うちの塾はどれだけ厳しいか」という中学生たちの間でよく起こる変な争いには勝てたみたいです。
しかし、休憩を入れるとはいえ8時間も塾に居続けることは無理だということが分かり、翌年から9時から15時に変更しました。
それでも狭い空間に6時間もい続けることは生徒たちには辛く、日が経つにつれストレスが溜まり集中力がなくなっていきました。
そこで取り入れたのが、途中2時間の休憩をはさみ一旦家に帰るというスタイルです。
始めてそのスタイルを取り入れようとしたとき「そんなことしたら1日のほとんどが塾で潰れて嫌だ」という不満を生徒たちはもちましたが、「今までの経験から9時から15時まで勉強をすると体力が持たないから我慢してくれ」と納得してもらいました。
結果、生徒たちが変なピリピリ感を出すことがなくなり、集中力も夏休みの最後まで持つようになりました。
「1日のほとんどが塾で潰れる」という不満も、友達も勉強で遊ぶことができないので結局は不満になることはないみたいです。
※ 集中力を保ったまま授業を受けられるように昼休憩を2時間にしていましたが、2021年度の夏休みに3年生と話をしたところ、休憩が2時間だと返って落ち着かないということになったので2022年度から変更することにしました。塾を移転して教室が広くなったことで長時間塾にい続けてもそこまでストレスを感じられなくなったのだと思います(今も大して広くはないですが、移転前はかなり今と比べても狭かった)
フクトについて
8月21日(日曜日)は10時から15時ころまでフクトを受けます。
夏休みの後半はフクト対策に時間を取られるので盆休み終了までに学校の宿題を終わらせておくことを勧めます。
中学1・2年の英語の対策を受験情報局の「8月のフクトの対策」にUPしているので参考にしてください。
高校生・小学生
小学生と高校生は通常通りの授業を行いますが、小学生の授業日程(曜日・時間帯)は変更させてもらいます。
その他事項
- 授業内容は夏休みまでの生徒たちの理解状況を見て変更する可能性もあります。
- 授業日はやむを得ないことが起こった場合変更をする可能性もあります。
- 小学6年生のクラスは学期初めに生徒が一人も集まらなかったので2022年9月からスタートできればしたいと思っています(たぶん誰も来ないと思うので2023年1月からのスタートになると思います…それも無理かな?)