中学1年でならう基本的な英文が書けることが前提になりますが

それができているなら、比較を使った英文は簡単に書けるようになります。

比較

比較」に書いた通り比較は順序が大切になります(比較だけでなく英語はすべてにおいて順序が大切なんですが…)。

定期テストではその順番を覚えるだけで比較を使った英文が簡単に書けるようになるはずです。

 

ただ、それを覚えただけではうまく英文が書けないこともあるんですね。

そこで

基本順序を暗記したあと

これをすればさらに比較ができるようになる

というやり方を書いておきます。

比較級

比較級の基本順序は

主語動詞比較級+than ~】

ですが、常にこの順番になるとは限りません。

例えば

は私よりも英語を上手に話す

He speaks English better than I.

となります。

基本順序と違い「動詞の後に名詞」が来ています。

また

今日は昨日より寒い

 It is colder today than yesterday.

となり、「比較級+名詞+than」の順序になっています。

 

慣れてくればこのような英文はすぐに書けるようになるのですが、

比較の基本を習ったばかりの子には少し難しいです。

 

では、このような時にどうすればいいのかというと。

比較級の文になる前の文

①であれば

He speaks English well.

②であれば

It is cold today.

に戻してください。

比較級は「形容詞・副詞」を変化させて作ることは既に分かっている分けなので

①は「well」②は「cold」をそれぞれ比較級に変え訳に合わせて単語を付け加えればいいだけです。

英語が苦手な子には比較級になる前の文を考えることは難しいかもしれませんが

ここまでの内容をしっかりと理解している子には難なくできるはずです。

最上級

最上級の基本順序は

主語動詞+the 最上級+in / of ~】

ですが、これも常にこの順番になるとは限りません。

 

例えば

① 東京は日本で一番大きな都市です。

Tokyo is the biggest city in Japan.

となります。

最上級の直後に「in / of」が来ず名詞の「city」が来ています。

この場合も比較級の時と同様、最上級にする前の形

Tokyo is a big city.

に戻してから最上級にすれば、

少なくとも定期テスト・公立高校入試レベルの問題に対応できないということはなくなるはずです。

原級

原級の基本順序は

主語動詞+as 原級 as ~】

です。

 

は彼と同じくらいたくさん本を持っています

I have as many books as he.

となり原級の直後に名詞が来ています。

原級の直後に名詞が来るなんてそんなのやってないよ!!

ですよね。

 

ただこれも同じです

I have many books.

に戻します

「たくさんの」と「本」は「たくさんの本」が一つの繋がりであることは分かるはずです。

これは英語でも同じで

「many」と「books」を切り離すことはできません。

なので「as ~ as」の間に「many」だけでなく「 books」もいれなくてはいけないわけです。

中学英文法のまとめ