5文型の重要性は受験情報局ステップUPの「5文型」に書いたのでそちらを参考にしてください。

第1文型・第3文型

1文型と3文型は特に覚える必要はありません。

「重要じゃない」から覚える必要はないと言っている訳ではなく、

サイト上で説明しても、それを理解するのは難しいから覚えなくてもいいと言っているだけです。

中学生用の参考書にも文型の解説をしっかりとしてくれているものがあるので、文型をしっかりと勉強したいのであればそれを利用してください。

塾では中学2年の2学期後半頃から長文読解の時間を使ってこれらの判別ができるようにしていきます。

2文型

2文型を取る動詞はそこまで多くないので、まずは以下の動詞を2文型を取ることが出来る暗記してください。

【状態を表す】

~に見えるlook
~と感じるfeel
~と思えるsound
~のにおいがするsmell
~の味がするtaste
~と思われるseem
~のままであるkeep

【~になる】

~になるbecome
~になるget
~になるgrow
~になるturn

これらに加え「be動詞」が2文型を取ることが出来る動詞です。

 

さて、以上の動詞を2文型の動詞として覚えてもらうんですが

それからどうすればいいかというと・・・・

「look」は「~に見える」

「sound」は「~に思える」

「get / grow / turn」に「~になる」

という意味になることがあるんだ

ということを

塾に通っていない中学生は覚えるだけで十分です。

 

塾に通っている子は以下の内容も教えてもらえると思うので、そこまで押さえておきましょう。

2文型の動詞の後には補語が続きます。

【S(主語)+V(動詞)+C(補語)】

こんな順序になるわけです。

補語にとれる品詞は「形容詞」「名詞」のいずれかですが

名詞を補語に取るのは動詞が「be動詞」「become」のときくらいなので

大半が「形容詞」になります。

 

補語には形容詞が来る

ということが分かっていれば

① You must keep (quite / quiet / quietly / quietness)

② These roses smell (sweety / sweetness / sweet / sweetly).

といった問題で

「keep」「smell」が2文型を取る動詞なので、直後には「形容詞」を取らなければならない

だから①では「quiet」②では「sweet」を選べばいいということがすぐに分かるわけです。

ちなみにこの問題を解くには「quiet」「sweet」が形容詞だということを覚えていることが前提になります。

4文型

 

5文型

Twitterでフォローしよう