新小学6年生と新中学1年生(現小学6年)の特別講座について書いています。

新小学6年生

小学5年生までは週1回土曜日に授業でしたが、6年生からは火曜日にも授業が始まります。

この時期から新しく塾に入る子もいると思うので

3月中旬から4月初旬までの2週間を新小学6年生特別講座として

4月から本格的に始まる国語・英語の授業がどういったものか慣れるための授業をしていきます。

小学6年生の授業

新中学1年生(中学準備講座)

小学校の卒業式が終わった翌週から新中学1年生の特別授業を始めます。

中学生になってから塾に通い始める子が4月から始まる中学生の授業について来られるよう

小学6年次に塾で習った内容の復習を行います。

1日目英語:be動詞・一般動詞(肯定文・否定文・疑問文の理解)
2日目算数:分数・小数の計算
3日目英語:be動詞・一般動詞・代名詞
4日目数学:正・負の数の計算
5日目英語:疑問詞を伴う疑問文
6日目数学:文字式(計算)
7日目英語:複数形
8日目数学:文字式(文章題)

授業は月・水・土曜日の15時~16時30分に実施する予定です。

    英語

    アルファベットはすでに覚えているという前提で授業をするので

    アルファベットの大文字・小文字は必ず書けるようになっておいてください。

    また

    be動詞・一般動詞」が何なのかもあまりわかっていないと授業に参加するのが難しいです。

    その場合は

    • 中学準備講座が始まる2か月前(年明け1月)までに塾に入る
    • 自分で「be動詞・一般動詞」の基礎を覚える

    塾に通うか市販の参考書を使って自分で覚えておいてください。

    数学

    小学校のときに「単位」の単元で苦労をした子も多いと思いますが

    1km2 (1平方メートル)=100ha(100ヘクタール)

    1ha(1ヘクタール)=1a(1アール)

    1a(1アール)=100m2 (100平方メートル)

    10dL(10デシリットル) = 1000mL(1000ミリリットル)

    などの「面積」や「かさ」は

    できるに越したことはありませんが

    大半の子が混乱するものなので

    仮にこの単元で「算数は苦手」と感じたとしても中学数学ができないという分けではないのでそこまで気にしなくても大丈夫です。

     

    それでも中学数学を不安に思う場合は

    以下の表は覚えておいてください。

    時間長さ重さ
    1時間 = 60分1km(1キロメートル) = 1000m(1000メートル)1kg(1キログラム) = 1000g(1000グラム)
    1時間=3600秒1m(1メートル) = 100㎝(100センチメートル)かさ
    1分 = 60秒1L(1リットル) = 1000mL(1000ミリリットル)

     

    文章題や単位の問題ができなくてもそこまで気にしなくもいいのですが

    計算を苦手にしている子は苦手なまま中学に進学すると

    数学の授業にまったくついていけなくなる可能性が高いです。

    掛け算九九の暗記ができていない

    分数・小数の計算が解けない

    周りの子が暗算で5~10秒くらいで解き終わる2桁と1桁の割り算掛け算の計算問題に30秒~1分かかってしまう

    そのような傾向がみられる場合

    小学生のうちに克服しておく必要があります。

    計算・英単語・漢字クラス