高校3年の4月から始まる通常授業の2か月前に実施する

高校2年生対象の基礎英文法講座です。

この2か月間で高校で習う基本的な文法の総復習をするので

ここで学ぶ内容を知っている前提で通常授業を進めていくので

4月から始まる授業を受験する予定の人は可能な限り授業してください。

進研模試で偏差値50以下の高校生は必ず受講してください。

授業料・時間帯

高校2年生の授業料・時間帯は以下の通りです。

高校2年日曜
18:00~21:00
15,000円

※ 2か月(高校2年の2・3月)で終了する短期講座です

※ 入塾時に諸経費が15,000円必要になります。

※ 途中で休憩が15分ほどあります。

※ 「自習室」の利用時間は平日17時~22時30分、休日10時~22時30分です。

授業内容

対象は英語を苦手にしている高校2年生です。

基本文型・基本時制・使役動詞・不定詞・動名詞・分詞・分詞構文・仮定法・関係詞の解説をします。

西南・福大を受験する予定なら必ず理解していなければならない基礎の基礎です。

この基礎を無視して、大学入試レベルの問題を闇雲にといても成績はなかなか伸びません。

3年になってからの授業をスムーズに受けられるように、進研模試で英語の偏差値が50未満の子は必ず受講してください。

中学で習う内容は知っているという前提で授業を行います。

※ 中学英語に不安がある人は「独学用のお勧め市販参考書・通信教材」を参考に自学しておいてください。

3単元のS、助動詞の「can=be able to」とか「must+動詞の原形」など、超基礎的な中学英文法の説明はしません(中学レベルの英語が全くできない子に向けた授業ではありません)

2か月で英単語1400個暗記

英語が苦手だけど西南・福大に一般選抜で合格を勝ち取りたい。

そういう子がまずやるべきは英単語の暗記です。

文法・読解が大切なのは言うまでもありませんが、「英語できません」と言う子は例外なく必要十分の英単語の暗記ができていません。

そういう子が何も目標も持たずにやみくもに英語を勉強してしまうと

できない理由が英単語の量に原因があるのか、文法・英文解釈に原因があるのか分からず、何をすればいいかが分からず路頭に迷って成績が伸びないまま受験日を迎えることになります。

そうならないために、まずは西南・福大に必要十分な英単語1400をイッキに覚えてしまうわけです。

1400の単語を覚えれば「英語ができない」と思うのなら、できない原因は単語ではなく、文法と英文解釈にあることがはっきりします。

1400覚えたなら後は文法・解釈を中心に勉強をするだけでいいんです。

そうすれば確実に英語ができるようになります(極端に勉強が苦手な場合は除く)。

それに、最初に英単語を1400も覚えてしまえば、文法・解釈が中途半端でも今までよりは確実に英語が読めるようになった気になるので「もっと続ければもっとできるようになるはず」というモチベーションにもつながります。

勉強をさぼってきた子は英単語を集中して覚えましょう。

1週間で200個の英単語を覚えることを宿題にします。

中学レベルの英語からスタートする子

高校進学後英語が全くできなくなった状態になっているとすれば、高校2年の2月からのスタートでは西南・福大に間に合いません

高校から勉強が出来なくなったと感じている子の大半は、自分一人では何を勉強していいか分からず、ズルズルと時間だけが過ぎてしまっているはずです。

自習室の数に限りがあるので2名まで、且つ、指示に従って自習室で勉強をする形式になりますが、どれだけ遅くとも高校2年の4月から入塾をできるようにします。

勉強の環境と、何をすればいいのかの指示が必要な人は塾を利用してください。

高校1・2年クラス

確認事項

できるだけ誰にでも理解できるように授業をしますが、中学レベル英語の理解が中途半端だと授業を聞いても解説が分からない可能性もあります。

また、学校の定期テストの点数を伸ばすためのクラスではないので、「定期テストで点数を取りたい」という人が受けても意味がありません。

どうしても定期テストで点数を取りたいのであれば個別指導塾に通ってください。

ただ、高校の定期テストで点数を取れないのは、高校の内容を消化するのに必要十分な勉強ができていないだけなので、個別指導塾に通ったところで期待するほど成績が伸びることはないと思います。