本気で勉強をしたことがない人にとっては
かなりきつく感じるかもしれませんが
西南・福大は
やるべきことをやりさえすれば多くの人が合格できる大学です。
中学時代まったく勉強をしなかったけど高校ではそんな自分を変えたいと思っている子は早い時期に入塾することを勧めます。
目次
授業よりも独学
このクラスは
高校になってから英語が苦手になってしまった子や
中学時代勉強をしていなかったことが原因でまったく英語ができない子が
独学で英語の基礎を身に着け
高校2年の2月から始まる
3年の4月ころから始まる
で授業を受けられる実力になってもらうためのクラスです。
クラスといっても特定の時間帯に授業をすることはせず、
塾の指示に従って自分の力で勉強をしてもらう形を取っています。
自宅では集中して勉強ができない場合は「自習室」を利用してください。
ノルマ
多くの受験生が
「何をすればいいかわからない」
という悩みを抱えているはずです。
勉強をやりたいんだけど何をすればいいかわからないからできない…
いや、そんな言い訳していてはダメだよ・・・
とは思いますが
その気持ちは分からないでもないです。
闇雲に勉強をしていたら時間だけ掛かって勉強時間のわりに力がつかない
ということは確かにありますからね。
そこでこのクラスでは
最低限それをやっていればOK
というノルマを1週間ごとに課します。
やるべきことが分かったうえでやる勉強と
こんなことやって合格できるのだろうか?
と疑問に思いながらやる勉強では集中力が全く異なるはずです。
塾を上手に利用して、合格を目指して頑張りましょう。
独学スタイルに変えた理由
一時「9月スタート超基礎高校英語講座」を実施していましたが
高校生に中学生の復習をする難しさを実感し、方針を変えました。
高校生の言う
「英語が苦手」
「英語ができない」
には大きな差があり
英検準2級には合格できるが進研模試では偏差値40台という子や
中学の内容はある程度できるが高校になってからできなくなったという子もいれば
中学で習う内容もできない子
がいたりします。
3単元のsの説明から始めなければならない子
関係代名詞の説明から始められる子
中学の内容が分かったうえで少し難しい文法から始められる子
を集団で一度に教えることは難しいです。
そこで
基礎的な内容を参考書を使って理解できる力がなければそもそも西南・福大に合格できるわけがない
とう事実から
基礎内容は授業ではなく参考書を使って独習をしてもらうことにしました。
量をこなす
勉強ができない
と悩んでいる子がまずやるべきことは
勉強に慣れることです。
1日1時間の勉強すらできないでは
一般入試で西南・福大に合格するのは不可能です。
勉強習慣がない子は
まずは、
1日1時間くらいの勉強なんか余裕だぜ
となってください。
受験情報局の【成績を伸ばすために一番重要なこと】も参考にしてください。
西南・福大に合格するのは簡単?
中学のときにフクト偏差値(Fスコア)が55くらいのだった高校生の多くは
福大に合格するのも簡単ではない
ましてや西南なんて合格できない
と思っているみたいです・・・・
確かに、中学時代にフクトで偏差値55くらいしか取れていなかった子にとってみれば
福大であっても
簡単に合格できる大学ではない・・・
と思う気持ちは分かります。
事実
私もそうでした。
高校1年の1学期の進研模試は偏差値30台
福大を受験する
というだけで
お前が受かるわけないだろバカ?
と思われていましたし
当の本人ですら
自分なんかが福大に合格できるわけがない
と思っていたわけです。
しかし
そんな私が現役で明治・中央・西南学院大学に合格してしまったわけですから
やることをやりさえすれば
誰だって西南・福大に合格できるに決まっています。