I, you, he, she, this, that

be動詞・一般動詞

覚えるものがどんどん増えて大変になってきたときに

代名詞がでてきます。

ここでまた混乱してしまうんですよね。

とにかく暗記

新しい言語を学ぶときに絶対に避けられないのが

語彙の暗記

です。

これだけはどうしても避けられません。

どれだけ文法を理解したとしても、

そこで使われている単語が全く分からないのであれば読めるわけがありません。

とにかく暗記をするしかないんです。

なので

嫌だろうがなかなか覚えられなかろうが

とにかく以下の代名詞は暗記してください。

主格(~は、が) 所有格(~の) 目的格(~を、に)
I my me
あなた you your you
he his him
彼女 she her her
それ it its it
私たち we our us
あなたたち you your you
彼ら(彼女ら、それら) they their them

「his」「him」を覚えるとき、出だしが「hi」だと意識する。

「their」「them」を覚えるとき、出だしが「the」だと意識する。

これだけで、覚えるスピードがだいぶ変わります。

「主格」「所有格」「目的格」という用語は無理に覚える必要はありません。

主格

代名詞が主語の位置にくるときは「主格(~は、が)」を使います。

これを意識させなければ

I like she book.

I play soccer with he.

といった間違いを平気でしてしまいます。

なお、主語が分からない場合は「主語と動詞の判別」で確認してください。

所有格

所有格は名詞の前に置いて「~の」と訳をします。

名詞が分からない場合は「品詞」で確認してください。

「お母さん」は「a mother」ですが

「私のお母さん」は「my mother」となります。

「新しい友達」は「a new friend」ですが

「彼の新しい友達」は「his new friend」となります。

名詞の前に置くだけなので大半の子がすぐに書けるようになります。

ここで注意することは「代名詞」を置いたら「a」はつけてはダメということくらいです。

 

これさえちゃんと暗記してしまえば

「彼らの先生は若いです。」

「彼の友達は私のお父さんです。」

という英文を書くときに

「They teacher is young.」

「He friend is I father.」

という間違いがなくなります。

「~の」という日本訳をみたら「所有格」を使う

たったこれだけです。

目的格

一般動詞の直後に代名詞を置くときは「目的格」を使います。

これだけです。

例えば

I know him.

I like them.

一般動詞「know」「like」の直後なので目的格の代名詞を使っているんです。

もちろん、

動詞の直後に「彼のお父さん」のように「~の」が含まれる名詞を置くときは

I know his father.

のように「his」を使います。