数学の授業の流れ

  1. 前回の授業の復習
  2. 解説・演習

前回の授業でミスが多かった問題、理解ができているか怪しい問題の復習をします。

それらが終わった後、新しい事項の解説授業を始めます。

授業について

使用するテキストは「ウィンパス」です。

公立高校が第一志望の子は数学の難問を解けるようになる必要はありません。

標準的な問題を確実に解けるように勉強をするのがベストです。

「標準問題だけで大丈夫?」と不安に思うかもしれませんが、「標準問題」=「誰でも解けるような簡単な問題」ではありません。

標準問題を確実に解けるようになれば入試本番で50点前後取れるようになります。

50点取れれば筑紫丘・春日も狙えるので「標準問題だけで大丈夫?」という心配はいりません(ただし、初めから筑紫丘を狙うような子は難関私立も視野に入れているはずなので、その場合は大手塾の一番上のクラスで勉強をしたほうがいいと思います)。

数学が苦手

中学数学が苦手という子は「計算ができないから苦手」「文章題ができないから苦手」の2つに大きく分けられます。

数学が苦手な子は少しずつできるようになっていくようにしてください。

※ 以下の内容はこのサイトをたまたま見つけた中学生の子を持つ親に向けたものになってしまいました。

計算が苦手

中学1年の「正の数・負の数」でつまづいてしまう子もいます。

「(ー1)ー(ー2)+(ー8)」や「(ー9)ー(ー6)×4」など

大人からすればできない理由が分からないくらい簡単な問題が出来ない子もいます。

ここで「なんでこんな問題も解けないんだ」と怒っても仕方がないので、解き方の手順を教えたくさん問題を解かせましょう。

問題が解けない子供を見ているとイライラしてしまうかもしれませんが、辛抱強く接していくしかありません。

また、「こんなにできなくて本当に大丈夫だろうか?」と思うかもしれません。

しかし、ほとんどの場合時間を書ければ普通に計算ができるようになるので焦らないようにしてください(1回習っただけでできるようになる子たちと比較してはダメです)。

分数・少数の計算が苦手な場合は必ずできるようになってください。それが出来なければ、計算はできません。

苦手な子は移項でミスをすることが多いです。移項のルールは簡単なのに、それを中途半端にしか覚えていないので何をどうすればいいのかわからず混乱します。子供の「移項のやり方は分かっている」は信用してはいけません。

「計算ができる」=「数学ができる」ではありません。計算はパターンを覚えることができれば誰でもできるようになりますが、計算はできても、文章を理解できなかったり、図形を把握できなかったり、証明問題の論理がまったく理解できない場合もあります。逆に計算はできなくても、人並外れた数学能力のある子もいると聞きます。

文章題が苦手

計算はできるのに文章問題ができないという子は多いです。

この場合、ほぼ間違いなく文章を読めていないことが原因です。

文章が読めない子が少し解説をするだけで文章が読めるようになることはありません。

ただ、文章が読めないからと言って定期テストの問題が解けないという分けではありません(実力テストになると微妙)。

  1. 例題を利用し問題を解く手順を教える(当然、理解してくれないとしてもなぜそうなるのかを教える)
  2. 数字を変えただけの同じ問題を解かせる

この手順で、教科書レベルの問題を「理解していなくても解ける」ようにしてください。

これができるようになってから、類似問題を繰り返し解きます。

類似問題は数字を変えただけの同じ問題ではないので簡単には解けません。

答えを導き出せない場合は答えを教えるのではなく少しずつヒントを出してください。

何が分かって何が分かっていないのかを子供に尋ね、何をすれば答えに近づくかを教えていくのです。

どれだけ文章を読んでも意味をとらえられない子も中にはいます。どれだけ勉強をしても成績が伸びない場合「なぜ伸びないのか」「どこに原因があるのか」丁寧に見てあげてください。

    数学は標準問題ができるだけで十分

    数学は英語と違い、教科書レベルの問題をしっかりと解けるようになっていれば、高校進学後に困ることはないと思います。

    高校でしっかりと勉強するという前提なりますが、

    中学の時に標準的な問題が解けていれば(フクトで偏差値60前後くらいの実力)

    「たすき掛けができない、三角関数がわからない、場合の数と確率が何やってるのか意味不明」ということにはなりません。

    私の塾の卒業生の中に、中学の時に数学の偏差値が60前後だった子が、高校1年で偏差値70台九大B、熊大A判定をとっていました(青チャートを独学で理解していた)し

    九工大・熊本大学に合格した子がいます(中学3年で入塾したとき偏差値30台だった子と上で挙げた子)。

    大学受験は高校受験以上に個人の能力が影響するので誰でも同じようになるとは言えませんが、中学のときに難関私立に合格するために数学の難問は無理してやる必要性はないと思います。

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