集団授業を軸にしつつ個別・自学型の塾に近いこともしている塾のスタイルを取っています。

個別対応の時間帯・授業料などについて

中途入塾レイズの通常授業についていくのが難しい場合

基礎が定着するまで

通常授業とは別に個別で対応をしています。

時間帯

17時~19時30分(月・水・木・金)

21時45分~22時35分(月~土)

13時~15時(土・日)

上記の時間帯で1回50分で個別対応します。

授業料

1対2・3の場合は「1回:5,000円」

1対1マンツーマンの場合は「1回:7500円」

個別対応の利用例

  1. 大濠高校を受験する中学3年生
  2. 中学3年の2学期以降入試対策として苦手単元の復習
  3. 中途入塾生で塾の授業を受けるのに基本を押さえる必要がある
  4. 英語・数学・理科で学校・塾の授業についていけていない

主にこのようなときに個別対応をしています。

 

通常授業について来られるのであれば特定の時間帯に個別対応をするのではなく

授業の前後を使って質問対応をするようにしています。

一定の実力になってからは授業をするよりも自分が必要だと思う内容を自学し

分からないところがあれば質問をするスタイルにしたほうが効果的だからです。

個別の利点

集団指導では教えてもらえない基礎事項を確認できる点が個別指導の利点です。

基礎が身に付いた後は参考書や問題集を使って自分で勉強をし

分からない箇所だけ質問するほうが効果的に成績を伸ばせ(維持でき)ます。

1回の授業時間

入塾時の成績が既に在籍している塾生と比べて差がありすぎる場合は通常授業を受けられないこともあります。

その場合は通常授業を受けずに

週に2~6回

30分~60分個別で授業をし

その後塾の指定した課題を1~2時間終わらせる

という形で塾に通うこともできます(週にどれくらいどの時間帯に来てもらうかは塾と話し合って決めます)。

 

受講例①

中学3年生の中途入塾生で1・2年の内容の復習が必要な場合は

17:30~19:30 19:40~21:40 21:45~22:35
月曜 通常授業 個別指導
火曜 自習 個別指導
水曜 個別指導 通常授業
木曜 自習 個別指導
金曜 自習 個別指導
土曜 個別指導 通常授業
日曜

通常授業の前後に個別で指導を受けたり

自習をしていて分からない箇所が出てきたら21時45分以降に質問をすることも可能です。

 

受講例②

勉強をさぼったせいで学校の授業についていくのが難しくなった中学1・2年生が中途入塾した場合は

17:30~19:30 19:40~21:40 21:45~22:35
月曜 個別指導 自習 個別指導
火曜
水曜 自習 個別指導
木曜 自習 個別指導
金曜
土曜 個別指導 自習 個別指導
日曜

入塾後最初の1~3ヶ月は通常授業を受けずに、個別指導で基礎固めをしてもらうこともあります。

部活で早い時間に来られない場合は、自習の後22時35分まで残って個別で授業をすることも可能です(ただし、夜遅くまで塾で勉強をすることはあまり勧めません。可能であれば早い時間帯にきて個別指導を受けることを勧めます)。

自立学習型塾:基礎定着

数学・英語は基礎が大切

英語・数学は積み上げの科目です。

勉強をさぼってきた子が勉強を始めようとしても

それまでに習った内容が身についていなければ

  • 理解しようとしても理解に必要以上に時間がかかる
  • そもそも何をすればいいのか分からない

といったことが起こります。

せっかく勉強をしようと思ったのにこのような状況に陥ると

やる気がなくなりすぐに挫折してしまう可能性が高くなります。

 

そうなりたくないのであれば

多少遠回りに思えるかもしれませんが

英語・数学は1年生の内容から復習するようにしてください。

 

えっ

そんな面倒なコトせずに今習っている内容だけできるようになりたい

と思う気持ちは分かりますが

中学2・3年生で学校の授業についていけないのであれば

今習っているところだけやろうとしても

間違いなく何が分からなくて解けないのか分からない状況に陥ります(特に英語)。

それを避けるために1年の復習から始める方が、結果的に早く勉強ができるようになります。

うちの塾に入る入らないは別にして、今まで勉強をさぼってきた中学2・3年生全員に基礎からやり直すことを推奨します。

積み上げ科目