学習塾レイズは1クラス最大12名までの

少人数の集団授業塾です。

高校生は「西南・福大対策英語クラス」を参照してください。

少数の集団授業の形態をとる理由

塾講師としての経験上

私(レイズの塾長)が

生徒それぞれの理解状況を把握できるのが1クラス12人が限界と感じたからです。

 

トップレベルの生徒だけを集めている塾であれば

50人だろうが100人だろうが

一方通行の授業をしても授業が成立するので少人数にする必要性はありません。

しかし

レイズでは「今の成績は気にしない」にも書いた通り

フクトの偏差値60前後の子を教えることを念頭に入れつつ

平均点前後(平均をかなり下回っている子であっても)

少なくとも偏差値55(福翔・筑紫中央に合格できる実力)くらいまでにはしてあげたいという気持ちをもって塾を運営しています。

 

平均前後の生徒を受け入れるとなると

既に60前後ある子たちだけを教えている場合と異なり

複数の生徒たちの手と目の動き・表情を一度に見たり、会話のやり取りで理解状況を把握しながら授業を進めていく必要があります。

それができる限界と思える人数が経験的に12人だと感じ定員を設定しました。

なお

10名に達した時点で募集は一旦停止ます。

11名以降は在籍している生徒と新しく入塾を検討してくれている子の状況を見て受け入れられるかどうかの判断をさせてもらいます。

筑紫丘・春日

平均前後の子の受け入れもしているので

私立は久留米附設・大濠

公立は筑紫丘・春日

最初からそこしか目指していない

という子の入塾ははお断りさせてもらっています(周りにそういう子を対象にした塾はたくさんあるのでレイズを選ばないと思いますが念のため書いておきます)。

 

あくまでも「最初から」目指す子の受け入れはしていないだけであり

塾で勉強をしていたら自然と成績が伸び

筑紫丘・春日を目指したいと思うようになったのであれば

むしろ応援します。

どんどん受験してください。

 

 

理解力・暗記力・集中力・継続力などに個人差があるので

絶対

とは言えません

やるべきことができさえすれば

平均前後からでも筑紫丘・春日を目指せるようになる子は多くいるはずです。

 

久留米附設の対策は英語しかできません。

個別・自学型を有効利用してください

どのくらいで伸び悩むかには個人差はありますが

大半の子が一定の地点に達してから成績が全く伸びなくなることがあります。

これについては受験情報局ステップUP【偏差値60の壁】にも書いているので参考にしてください。

 

普通に勉強をするだけで60台後半になる子がいる一方

その子と同じくらいの勉強をしているのに

50台前半しか取れない子がいたりもします。

 

普通に勉強をしているのに60後半を取れてしまう子は

小学校の時から勉強習慣がついているので

普通に勉強をしているだけなのに吸収力が高く

周りの子が2時間かけて覚えられることを1時間もせずにできるようになったりしているかもしれません。

 

思うような結果がでない子は

勉強を本気で始めたのが数か月前で

自分では必死にやっているつもりでも集中して勉強ができていなかったり

非効率的な覚え方をしているかもしれません。

 

伸び悩みを感じた時は

自分の勉強のやり方を見つめ直す時期だと思ってください。

勉強を続けていけばその努力の分だけ成績が伸び続けると勘違いする子も多いですが

ほぼ全員が一定の時点で伸び悩み、壁にぶち当たります。

そのとき

「成績が伸びない、自分はダメだ、勉強ができない人間なんだ」

と思う必要はありません。

伸び悩んだときこそ、塾を利用しましょう。

 

伸び悩みの原因が勉強量であれば「塾生対象の自習室」で勉強量を増やせば変化が起こるかもしれません。

また

自分一人で勉強をするのが難しい分野に関しては「個別対応」を利用することもできます。

伸び悩みの時期になると

目に見える結果がすぐに出ることは滅多に起こりません

継続して努力をすれば道は開けます。

 

壁にぶち当たったことが自分を見つめ直すきっかけになるんです。

「壁」を否定的に捉えるのではなく

自分を成長させるチャンスという捉えましょう。

塾も可能な限り協力していくので一緒に頑張りましょう。