中学生の季節講習について簡単にまとめています。

小学生・高校生は講習は行っていません。

成績UP特訓

レイズはフクト偏差値60前後の子を念頭に入れて授業をしているので

入塾してくれた生徒全員にそれを最低目標にしてもらいます。

今現在平均点を取れていないのであれば

平均点を取るために努力をしてもらいますし

平均点を取れるようになったら定期テストは400点前後、フクトでは偏差値60前後を取れるように頑張ってもらいます。

 

そこで平均点を取れていない子はとにかく勉強をこなす必要があるので。

春休み・夏休み・冬休み期間中に通常授業とは別に

成績を上げるため課題をこなしてもらいます。

中学準備講座

中学準備講座」は小学6年生3月初旬から始めます(生徒が定員に達していたら授業を前倒しし、年明け1月から中学内容に入ります)。

公立中学で習う内容は

やるべきことをやりさえすれば

ほとんどの子が定期テストで500点満点中400点前後は取れるようになります。

逆に

やらなければ200点前後しかとれなくなることもあります。

一度できなくなってしまうと挽回するのが難しいです。

中学進学後、思いもよらない結果をださないよう

勉強習慣がついていない小学生は

塾をうまく利用して自分が納得できる結果を出せるようになりましょう。

春期講習

春期講習」は在籍してくれている生徒たちの状況をみて授業内容を考えます。

進級が控え心がぐらつく時期かもしれませんが

進級前に今までの学習内容を総復習できる貴重な期間をできる限り有効にりようしましょう。

 

特に今まで勉強をさぼってきたことに後悔している子は

講習は気持ちを切り替える良い期間でもあります。

今までやらなかったことを後悔したところで遅いので

これからのことを考えて勉強を始めましょう。

 

春休みは2週間と短いので、平均点を取れていない子がすべての科目をまんべんなく復習するのは難しいかもしれません。

まずは特定の科目に的を絞ってその科目だけを得意科目にするのも一つの作戦です。

 

レイズでは、通常授業以外でも個別対応で塾生のフォローをしているので塾を有効に利用してください。

英語を苦手にしている子が多いと思いますが

勉強をさぼっていたことだけが原因なら春休み期間中レイズで英語を学べば

進級時には「えっなんでこんな簡単なことができなかったんだろう」

と思うようになるはずです。

夏期講習

夏期講習」それまで習った内容の復習と3学期以降の内容を行います。

夏休みはまとまった時間が取れるので「現状突破」や「遅れの取り戻し」をするのに格好の時期です。

夏休みは遊びたい気持ちが勉強に勝るので思ったほど勉強ができないことがあるかもしれませんが

そうならないよう塾をうまく利用してください。

 

特に中学1年生は

定期テストの結果を見ることで自分がどのくらいの位置にいるのかある程度目に見えるようになり

小学生のときはそこまで気にならなかった成績に関心が向かうようになったはずです。

結果を見て「このままだとやばいかもしれない」と感じた場合でも入試まで2年以上もあるのでまだまだ間に合います。

自分一人ではどのように勉強すればいいかわからない場合は塾に入って勉強をしてください。

冬期講習

冬期講習」の前後は1年間で一番落ち着ける時期だと思います。

中学進学後テスト、学校行事、テスト、学校行事、テストの繰り返しで

落ち着いて勉強ができなかった子もこの時期はある程度落ちつける時期です。

学校の長期休みは、気持ちを切り替える絶好のチャンスでもあるので

今まで勉強をさぼってしまった中学1・2年生はこの機会に勉強を始めましょう。

 

また

中学3年生は入試直前の追い込みの時期です。

公立高校入試は内申点さえクリアしていれば

残り約100日でどうにでもなります。

今現在フクトで150点くらいしか取れなかったとしても200点

200点くらい取れている子でも220点くらいは取れるようになります。

行きたいと思える高校があるなら今の成績を気にせず最後まで頑張りましょう。

講習料金について

中学生の夏期・冬期・春期講習の授業料は不要です。

通常の月謝をお支払いいただくだけで大丈夫です。

通常の授業料と講習の授業料を2重取りすることはありません。

ただし、中学3年の8月の授業料は通常よりも高くなっています。