入塾を考えいている小学生へのQ&Aです。
全体的の「Q&A」も確認してください。
目次
対象学年な何年生ですか?
対象学年は6年生です。
※ 5年生以下の入塾予約はできます。
目標は何ですか
中学進学後学年上位を目指せるように
基礎学力を高めることを目標にします。
中学受験対策はできますか?
私立中学受験指導は行いません。
上位公立高校に挑戦できるように基礎学力を高めていきます(読解力を鍛えることを重視)。
中学受験をしないので難しい問題を解いたり大量の暗記を子供たちに要求することはありません。
子供たちに負担を感じさせないよう、学校の宿題とは別に、1日30分の勉強習慣をつけることを中学進学までの目標にしましょう。
学校の授業についていけていませんが入塾できますか?
学校とは授業のやり方が異なるので、学校の授業についていけていないからといって授業が受けられないわけではありません。
ただし
- ひらがな・カタカナを覚えるのにものすごく時間がかかった
- 漢字がうまく書けない
- 数の大きさについての感覚が不足している
- 漢字の音訓の読み分けができない
- 文章を読むときに区切る箇所がわからなかったり頻繁につっかえる(スムーズに読めない)
- 九九が覚えられない
- 算数の文章題ができない
- 過度に落ち着きがなくコミュニケーションをとるのが難しい
ということが顕著にみられる場合、塾の授業についていくことは難しいと思います。
中学生になってから入れますか?
入れます。
ただし、小学生から入塾することを勧めます。
小学生のうちに「読解力」「勉強のやり方」「勉強習慣」をしっかりと身に着けてもらいたいからです。
今までは、勉強なんか自分でやろうと思えばできるのに、わざわざ塾に来てもらうのは申し訳ないと考えていたので
「塾に払うお金がもったいないから自分で勉強ができるなら塾は中学3年からで大丈夫」と言っていました。
しかし、放っておいては子供たちが正しい勉強をできないばかりか、いやいやながら机に向かい時間を無駄にしてしまいかねません。
レイズへ入塾を考えている子は、100%勉強に拒否反応を示している場合は除き、できるだけ小学生のうちから塾に通ってください。
子供たちが負担にならない程度の強制をして勉強習慣を身につけていきましょう。
SSTとは何ですか?
一言でいうと「コミュニケーションスキルを伸ばす」ことです。
「SST」は主にADHDの子に効果があるとされていますが、定型発達の子に対しても必要とされ始めています。