小学生が英語を学ぶことに関して塾が思うことを書いています。

授業について

小学生には中学生や高校生に教えるときのような授業はしません。

文法や英文読解を論理立てて説明しても小学生には面白くありませんし、英語に慣れていない10歳前後の子に細かな説明をしても理解が難しいと思うからです。

小学生のうちは英語を勉強と思わせないよう、「かるた」「AGO」など遊びながら英語を学べるものを積極的に取り入れます(特に34年生)

遊びを通して英語に慣れていくことで「英語は楽しいから学びたい」と子供たちが思えるようになってもらえることが理想です。

少しずつ自分の気持ち絵を英語で伝えたり、書いたりできるようになっていきましょう。

多読

SLA(第二言語習得:母語でない言語を効果的に学ぶ理論・仮説)では「大量のインプット」が言語を効果的学ぶためには欠かせないと言われています。

どうやら、英会話スクールに通っても英会話ができるようにならないのはこれが原因の一つのようです。

英会話スクールで週に1260分~120分の授業を受けても、それ以外は英語に全く触れないのであれば、英語が使えるようになるだけのインプットが足りないのです。

レイズはどちらかと言えば小学生に英語を教えることは否定的です(小学校で必修化・教科化されたので学ぶことを避けられなくなった)

もちろん、英語が使えるようになるだけの「大量のインプット」を無理にさせようとも思いません。

しかし、小学生も英語を学ばなければならなくなった今、できる限り子供たちに楽しく英語を学んでもらいたいですし、英語ができるようになってもらいたいと思います。

そこで重視しようと思ったのが「多読」です。

塾内に子供たちが興味を示しやすい英語の本を用意し、授業時間外であればいつでもそれらを読めるようにしておきます。

こうしておけば、英語に興味を示すようになる可能性が高まるはずです。

英語に興味を示せば、自然と英語の本に手を伸ばし、あとは自分のペースでぐんぐん英語の力を伸ばすことができるようになるはずです。

多読用に用意する本は幼児向けのものではないので、英検4級に合格できるくらいの力が必要になります。

塾で単語の暗記や基本的な英語表現を覚え、英検4級に合格できるくらいの実力になれば「英語で本を読めるよ~」と動機付けにもできるはずです。

SLA(second-language acquisition:第二言語習得)

小学生に英語を教えると決めてから、本を新たに4冊購入しSLAについて改めて確認しました。

今回、これらの本を読み

ネイティブでない私が、可能かなぎり小学生に英語ができるようになってもらうには、

  • 英語に触れる時間を長くし(英語を楽しいと思えることが大切)
  • よく使う表現を大量にインプットし(聞くこと・読むこと)、
  • 少量のアウトプット(話すこと)

が重要だと感じました。

私は留学中に現地の子と遊んでばかりでほとんど勉強をしてなかったのに、帰国後、大学受験英語が少しだけできるようになったのですが(高校時代留学した経験があります)

英語しか使わない環境にいることで「大量のインプット」と「少量のアウトプット」を意識せずにしていたからだったんだと、改めて納得です。

もちろん、毎日英語に触れる環境にない日本に住んでいる子どもたちがSLAを意識した学びをしたところで、急に英語ができるようになる分けではありません。

しかし、SLAの考え方を基に、子どもが英語嫌いにならないよう、楽しみながら英語に触れることが、小学生の子どもたちには合っていると私は思います。

英会話スクールに通わせることは悪いとは言いませんが、これだけ英会話スクールが乱立している現在、英語をペラペラになっている子をほとんど見かけないことを考えても多くは無駄になると思ったほうがいいと思います。

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