数学と異なり
英語は個人差がそこまで出ない科目です。
間違った学び方をしなければほぼ確実に得意科目にできます。
目次
1年で習う基礎を徹底して覚える
中学2・3年生で英語が全く分からなくなっていたとしても
レイズで3ヶ月ほど学べば
平均くらいはとれるようになるはずですし
上手くいけばフクトで偏差値60以上を取ることも可能です。
公立の中学で習う英語は
「代名詞」
これらを理解しさえすればできるようになるからです。
英語が全く分からなくなっている子は
これらが分かっていない状態で
複雑な文法事項(実際は全く複雑ではないのですが)を頭に入れようとするから
覚えようと思ってもなかなか覚えることができません。
覚えられないのでやる気も起こらないので継続してやり続けることもできません。
結果
できない
だけなんです。
レイズに入塾してくれた子が
上記基礎英文法が分かっていなければ
上記基本事項を
基本が終わった後に「現時点までに押さえておくべき文法」を
入塾後最初の1~3か月で個別に教えます。
後は必要十分な単語の暗記さえしてくれれば
自然に結果が出るようになりますし
学校で新しい文法を習っても理解できないということがなくなります。
実際に
中学1年ですでに学校の授業についていけなくなってしまい
中学2年進級前(春休み)にレイズに入塾をしてくれた子が過去に何人かいるのですが
その子たちは春休みを利用して1年の内容を徹底復習することで
2年進級後
学校の英語の授業を受けると
「えっなんでこんな簡単なの?」
と
今まで英語ができなかったことが自分でも理解できないくらい英語が簡単に思えるようになっています。
もちろん
今まで勉強をさぼってきた子からすれば
覚えることは多くて大変だと感じるかもしれませんが
「できるようになりたい」と本気で思っているのであれば
自分が思っている以上に簡単に英語ができるようになるはずです。
基本ができた後
中学3年で中途入塾してくれた子は実力テストの英文が全く読めないこともあるので
その場合
基本事項の理解がある程度できてから英文を利用して読解訓練を行います。
例えば長文の中に
I showed them the picture painted by him.
という文がでてきたら
「『show』は何文型?」
「『show+人+モノ』の形を取れる動詞は他にがある?」
「『painted』の品詞は何?」
「『by』の後に『him』があるけど『he』じゃだめなの?」
「『by』の後に動詞の『go』をそのまま置ける?形を変える必要はある?」
といった感じで質問をしていきます。
長文を読めば文の構造が同じものが何度も出てくるので
同じ質問を何度もすることになります。
たいていの子が3・4回ほど問えば、なぜそうなるか自分で説明できるようになります。
また
レイズは少人数の塾なので
講師が生徒の理解状況を把握しているので
理解が不十分なところだけ質問ができます。
レイズで学ぶことで
効率的に「できない」ところを「できる」ようにできるわけです。
絶対にできるようになる?
中学2年になっても(本格的に勉強を始めて1年以上たっているのに)
10回20回30回40回と何度も「be動詞」「一般動詞」の説明をしているのに
「I am play soccer.」
「Are you play soccer?」
といった間違いを繰り返してしまうことがある場合すぐに結果を出すことは難しいかもしれません。
「be動詞」「一般動詞」を本気で覚えようとすれば
学校の授業についていけなくなっている中学2・3年生でも
2週間~1ヶ月も塾で勉強をすれば理解できるようになるのが普通です。
それにもかかわらず
1年以上勉強をしているのに「be動詞」「一般動詞」の使い方が分かっていないとなると
- 本人が本気で覚えようとする気がないか
- 覚えようとしてもすぐに忘れてしまう
- 同じ文ならなんとなくできるが文が少しでも複雑になると何をすればいいかわからなくなってしまう
といったことが考えられるからです。
また
「b」と「d」頻繁に間違えたり
「k」や「y」を見分けるのにも苦労をし
単語を覚えるのが難しい場合も成績を伸ばすのが難しい場合が多いです。