定期テスト対策について書いています。

各中学校の実施時期

2023年11月実施、福岡市南区(一部博多区)にある中学校の1学期期末テスト予定(在籍生徒がいる中学のみUP)

  • 三宅中 :ー
  • 横手中 :ー
  • 春吉中 :9日(木)・10日(金)
  • 宮竹中 :13日(月)・14日(火)・15日(水)
  • 筑紫丘中:ー
  • 野間中 :ー
  • 高宮中 :9日(木)・10日(金)
  • 日佐中 :ー
  • 老司中 :ー
  • 花畑中 :ー
  • 長丘中 :ー
  • 柏原中 :ー
  • 那珂中 :ー
  • 三筑中 :ー

レイズでは福岡市内にある中学校の定期テスト期間に合わせて授業を行うので、春日市内の中学校に通われている生徒の入塾はお勧めできません

レイズの対策期間

定期テスト前1・2週間は暗記を中心にした定期テスト対策期間を設けています。

普段は強制的に勉強をさせることはしませんが、テスト期間中は例外です。

家で勉強をしない、しているとしても集中力がない、定期テストで何をすればいいのか分かっていないような場合、毎日塾に来てもらいます(自分でできる生徒は通常の塾日だけでかまいません)。

最低でも平均点以上を取らせることが塾の役割だからです。

ですので、生徒の暗記力・理解状況をみて、納得できる点数を取るには早目に暗記をしなければならないと塾が判断した場合、テスト期間外であっても通常の塾日以外に塾に来て暗記をしてもらうこともあります。通常授業以外の日に塾に来られないというのであれば、1か月前から対策期間(暗記)に入ることもあります。

過去1回だけ1か月前から対策期間にしたことがありますが、よほどのことがない限り1・2週間前しか対策期間にしません。

強制とはいっても、塾で勉強をするのが嫌だという生徒を無理に呼ぶことはできません。話し合い、納得したうえで塾に来てもらいます。

定期テストについて

普段の勉強と定期テスト対策は別物と思ってください。

評判が良い市販の参考書を利用するよりも、学校の先生が重要だと言ったこと、ノートに書いたこと、学校で使用しているテキスト・プリントを暗記するのが一番効率的な方法です。

「400点以上取りたい」と言っているのに

直前期に1・2時間しか勉強をしない、

勉強をした気になっているだけで実は勉強をほとんどしていない、

わからないところを教えてもらうだけで安心し暗記をしていない、

残念ですがそんなことでは点数はとれません。

定期テストでよい点数を取りたいと思うのであれば暗記は避けられません。

 

ただし、下の学年の子のために学校の定期テストのコピーを保存することはレイズではしません(どのような問題が出されているか見せてもらうことはありますが)。

定期テストは先生によって問題に特徴があり、同じ先生が問題を作成すれば過去に出された問題とほぼ同じ問題が出てくることもあります。

過去問を解くことで楽して高得点が取れる可能性は高くなります。

しかし、そんなことをして高得点を取らせて意味があるのか疑問です。

定期テストは無意味な暗記もしなければならない特殊なテストです(国語の文章題は本当に意味がないと思う。答えが本文にないことさえある)。

それに加えて学校の過去のテストを事前に解かせてしまえば、勉強をとらえ違えてしまうはずです。

「出題される可能性の高い個所を訳が分からなくても暗記さえすれば高得点が取れる、そのために努力をするのが勉強」

このような間違った考え方を植え付けてしまうかもしれません。

補習塾が、勉強をしない子、勉強が極端に苦手な子に何としてでも点数を取らせてあげたいと思っているのならそれもありでしょう。

しかし、レイズは補習塾ではありません。

裏技的方法で暗記をするのではなく、せめて、与えられている情報をもとに高得点を取るためには何をすべきかを子供たちに考えさせるべきだと思います。

定期テストは普段の勉強とは違う特殊なもので、対策のための勉強を日常の勉強と同じだと思わないようにしてください。

 普段の勉強に暗記が不要と言っているわけではありません。何が出題されるか分かっている状態で何も考えずにただひたすら暗記をしても意味がないという分けです。

福岡市南区中学校の定期テスト対策