公立高校入試は難関私立高校に出題されるような難しい問題はそこまで出ません。

標準的な問題を解けるように日々勉強をすれば、たとえ筑紫丘・春日高校といった上位公立高校に合格することもできます

以下、レイズで公立高校の合格率が高い理由を書いているので、参考にしてください。

①勉強をする

「塾に通っているのに成績が伸びない」という不満を言う子がいるかもしれません。

その多くは、塾に通っただけで

  • 勉強した気になっている
  • 理解した気になっている
  • できるような気になっているだけ

このような勘違いをしているのかもしれません。

レイズでは、生徒たちがそうならないように、次のことを意識して授業を行っています。

  • 板書は最小限に
  • 解説はスピーディーに問題演習を重視
  • 必要に応じて暗記時間を確保し理解した内容を定着

 

板書に時間をかけすぎると、解説に時間を割くことができなくなり、生徒が問題を解いたり考えたりする時間が不足してしまいます。

これでは、せっかく授業を受けても学習効果が十分に得られません。

また、板書をただ書き写すだけの学習では、生徒の思考力を十分に引き出せず、深い理解には至りません。

そこで、解説時間を可能な限り少なくし、生徒自身が考え、必要な知識を暗記する時間を確保することが重要になります。

生徒が能動的に授業に参加することで、受け身の学習では得られない深い理解と、最大限の学習効果を発揮します。

これが、レイズに通う生徒の多くが成績を伸ばせる理由の一つです。

量が質を生む

    ②社会・理科は効率性を考え独学で学ぶ

    理科・社会は暗記科目が中心なので、独学でも十分に学習を進められます

    実際、レイズで学んでいる多くの生徒が、独学で「定期テスト80点以上」「フクトで偏差値60以上」を達成しています。

    つまり、「できない」ということはありません。

     

    始めから「できない」と決めつけるのではなく、「できる」と信じて取り組めば、誰でも同じような成果を出せるはずです。

    また、理科・社会の独学を通して、「自分で勉強はできるんだ!!」という成功体験を積み重ねることで、他の科目の学習にも良い影響が生まれます。

    そして、「できないかも…」という不安は、「できるようになる!!」という前向きな気持ちへと変わっていくでしょう。

    理科・社会の独学は、効率的に知識を吸収できるだけでなく、「できる」という自信をつけるためにも効果があるわけです。

    自分のペースで学習できる

    授業を受けるよりも効率的に知識を吸収できることが暗記科目である理科・社会を独学でする利点です。

    参考書であれば10分で理解できる内容も、授業では45分から60分を要することがあります。

    もちろん、学習習慣が全くない生徒には、授業を通して学習の基礎を身につける必要があるため、授業も有効な手段です。

    しかし、レイズでは、最低限の学習習慣を身につけている生徒を対象としています。

    自学自習が可能な生徒にとって、自身のペースで学習を進められる独学は、より効率的な学習方法となり得ます

    理解が難しい単元

    理科・社会は独学を原則にしていますが単元によっては独学では理解が難しいところもあります。

    その単元については、必要に応じて「個別対応」でサポートをします。

    独学用参考書

    独学をする場合、何を使ってやるかが重要になります。

    レイズでは、「独学用のお勧め市販参考書・通信教材」で紹介している「面白いほどわかる本」シリーズを推奨しています。

    このシリーズと塾のテキストを徹底的にやり込めば、定期テストはもちろん、入試でも高得点が狙えます

    理科・社会の宿題のやり方

    ③数学の難問には手を出さない

    レイズでは、公立高校の入試問題で正答率が極端に低い問題を解けるようになるための対策はしていません

    以下示している平成28年3月に実施された福岡県公立高校の数学の配点と得点率を見てください。

     大問1  配点 得点率
     (1)  2  95.8%
     (2)  2  93.0%
     (3)  2  92.9%
     (4)  2  91.8%
     (5)  2  91.8%
     (6)  3  87.4%
     (7)  3  80.9%
     (8)  3  80.1%
     (9)  3  40.5%
    大問2  配点 得点率 
     (1)  6  34.7%
     大問3  配点 得点率 
     (1)  2  33.2%
     (2)  4  23.6%
     大問4 配点  得点率 
     (1)  2  71.5%
     (2)  3  42.3%
     (3)  3 9.9%
     大問5  配点 得点率 
     (1)  3  11.3%
     (2)  6  31.0%
     大問6  配点  得点率
     (1)  2  74.9%
     (2)  3 15.9%
     (3)  3  1.0%

    福岡県の数学は簡単な問題と難しい問題に差がありすぎます。大問6の(3)はなんと得点率が1%です。

     

    例年、関数(大問4の(3))、平面図形(大問5)の面積や面積比を求める問題、空間図形(大問6)の複雑な図形の体積を求める問題は極端に正答率が低いです。

    これらの難問を解くために対策をするのは難関私立高校を受験する子だけで大丈夫です。

     

    「そんなことで私立高校に不合格になるのでは?」と不安に思われるかもしれませんが

    • 九州産業高校のスーパー特進
    • 東福岡高校の特進英数コース(2025年の再編によりこのコースは現在ありません)

    に合格している生徒(偏差値60~72だった子)もいます。

    この結果から、一般的な私立高校受験であれば、塾の授業で十分に対応できることがお分かりいただけるはずです。

     

    公立高校を第一志望にしている子が難問対策をすべきでない理由は、主に以下の4点です。

    • 時間対効果が低い
    • 配点が低い
    • 他教科へ勉強時間を配分できる
    • テストで時間を有効に使える

    難問は時間をかけて勉強しても必ずできるようになる保証はなく、標準問題を解けるようになるまでの倍以上の時間が必要になることもあります。

    つまり、公立高校を第一志望にしている子にとっては、時間対効果が非常に低いのです。

    また、難問は3~5問程度で、配点は9~15点ほどです。

    仮に難問の配点が15点になったとしても、平均点も下がるため、解けなかったとしても合否に影響することはほとんどありません。

    難問対策をしないことで、浮いた時間を他の教科に充てることができ、全体の得点アップにつながります。

    さらに、試験を受ける際に難問を捨てることで、見直しに多くの時間を割くことができ、ケアレスミスを減らせることも、合格につながりやすくなります。

    以上のことから、公立高校を第一志望とする生徒が難問対策に時間を費やすのは、効率的な戦略とは言えません。

    ④合格に必要なことをする

    入試直前期の過ごし方は、合否を大きく左右します

    • 苦手科目がなく満遍なく50点前後取れている
    • 特定の科目が足を引っ張っていてそれをどうにかすれば合格の可能性が高まる
    • 暗記科目である理科・社会で点数が取れていない

    このように生徒によって置かれている状況は全く異なります。

    しかし、集団指導塾に通っていると、5教科を満遍なく勉強させられることが多く、志望校合格のために本当に必要な科目に集中できない場合があります。

    場合によっては、塾に通うことがかえって足を引っ張ることになりかねないわけです。

     

    レイズは1学年定員10名までの少人数制で、5教科を1人の講師が見ています。

    そのため、生徒一人ひとりの学力を詳細に把握することが可能です。

    これにより、合格の可能性を最大限に高めるために、特定の科目に集中して学習するといった対策もできます。

    例えば、短期間での成績向上が難しい英語・数学の学習時間を減らし、理科・社会など苦手科目の克服に時間を割くことがあります。

    これは、各教科を別々の講師が担当する大手塾では難しい、レイズならではの指導方法です。